自動車の大きなトレンドのひとつが“電動化”です。そのうち「EV、PHV」の記事を対象にしたランキング1位は、メルセデスベンツのミニバン、『Tクラス』でした。現状コンセプトカーステータスですが、近い将来の市販が期待されています。
富士経済は、、2030年代半ば以降の内燃車新車販売禁止の政府方針を受けてEV/PHV普及が進むとみられ、それに伴い今後の展開が注目されるEV/PHV用充電器の国内市場を調査した。その結果を「EV/PHEV 充電・日本市場の全貌と将来性」にまとめた。
新型コロナウイルスの感染爆発に怯えながらも異例ずくめの「東京五輪・パラリンピック」が強行開催されたのが、今となっては遠い昔のような気がするが、自動車業界にとってもいろいろあり過ぎた2021年(令和3年)が間もなく幕を閉じる。
ロールスロイスが現在開発を進める、ブランド初のフルエレクトリックモデル『スペクター』の市販型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
トルコの自動車メーカーのToggは2022年1月5日、米国ラスベガスで開幕するCES 2022において、新型EVを初公開すると発表した。
◆メルセデスベンツやBMWとパートナーシップを確立 ◆出力750Wのモーターで駆動する「EB20」 ◆ライドシェア向け電動スクーター「ES600」 ◆「ES800」はオフロードパフォーマンス電動スクーター
ダイムラー(Daimler)は12月24日、BYDとのEV合弁、「デンツァ(DENZA)」の出資比率を変更すると発表した。現在の折半出資から、2022年にダイムラーが10%、BYDが90%の出資比率に変更する。
GMは12月22日、自社のEVテクノロジーを外部に販売すると発表した。まずは、内燃エンジン搭載車をEVに変換するプロジェクトを支援する。
ロータスカーズ(Lotus Cars)は12月22日、『エリーゼ』の生産終了に合わせて、同車をベースにしていたテスラのスポーツEV、初代『ロードスター』の生産台数が2515台だった、と発表した。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は12月23日、2022年に発表予定の新型EV、『ID.BUZZ』のティザー映像を公開した。
◆出力85kWの急速充電システム ◆最大の航続を追求する「シェルパ」モード ◆「UConnect5」インフォテインメントシステム
商用EVメーカー「HV ELECTRO(HVエレクトロ)」が25日、東京都南青山にショールームをオープン。日本初の商用EVショールームとなった。現在は、都市型多用途小型電気自動車「EREMO-200(エレモ200)」の移動販売車仕様のデモカーを公開している。
◆PHVシステム全体のパワーは375hp ◆3種類の走行モードを切り替え可能 ◆優れたオフロード性能を電動化でも追求
◆電気モーターを内蔵した球面タイヤで全方位に移動 ◆移動ホテルのような快適さを備えたサービスポッドも ◆車内で運動したエネルギーで車載バッテリーを充電できるサービスポッドも
ヴァレオ(Valeo)は、1月5日に米国ラスベガスで開幕するCES 2022において、フル電動の48Vモーターサイクルを初公開する。12月20日、ヴァレオが発表した。