BMWやダイムラーなど、ドイツの大手自動車メーカー、部品メーカー、エネルギー会社の合計6社は5月28日、欧州で年内に新たなEVの充電サービスを開始すると発表した。
米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、キャデラックが2014年に市販予定のプラグインハイブリッド車(PHV)、『ELR』。同車の量産第一号車が、ラインオフしたことが分かった。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は5月29日、米国で初の「プリウスMPGチャレンジ」を実施すると発表した。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは5月30日、新しい急速充電ネットワーク、「スーパーチャージャー」を全米に拡大展開すると発表した。
自動車関連の商品企画やパーツ製作、クレイモデル製作などから、風洞実験や各種樹脂成形までを手がけるテクニカル企業のモディーが製作した、キットカーの「ピウス」がスマートコミュニティジャパンに出品された。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは5月30日、『フィットEV』のリース価格を引き下げると発表した。
プリント基板メーカーとしてメジャーなキョウデンが作った2名乗りの電気自動車「Rena」がスマートコミュニティジャパンに出品された。
電気自動車については大学などの研究機関も積極的に開発に取り組んでいる。スマートコミュニティジャパンに展示されたマイクロ・エアロもそうした1台で、開発は高知工科大学の手によるものだ。
静岡県浜松市に本拠を構える機械工作などを手がけるTakayanagiが作り上げたにミニEVのミルイラ・タイプBがスマートコミュニティジャパンに展示された。
米国EVベンチャー企業、テスラモーターズのプレミアムEVセダン『モデルS』。米国では2012年6月に納車を開始し、国内では年内に納車を予定している。
ドイツに本拠を置く自動車部品などの世界的な大手メーカー、ボッシュ。同社が今後のEVに関して、興味深い予想レポートを発表した。
日本EVクラブは、6月5日に東京ビッグサイトの国際会議場で「EV・PHVタウンシンポジウム -in 東京-」が開催されると発表した。
5月26日、イスラエルに本拠を置き、EVの充電関連事業を手がけてきたベンチャー企業、ベタープレイスが会社を清算すると発表。これに、ルノーのカルロス・ゴーンCEOがコメントしている。
損害保険ジャパンは、電気自動車(EV)用急速充電器専用の火災保険商品を開発し、6月1日から販売すると発表した。
米国のベンチャー企業で、プラグインハイブリッドスポーツカー、『カルマ』を製造・販売しているフィスカーオートモーティブ。現在、事実上の経営休止状態にある同社に、救済計画が持ち上がった。