東芝は、北米の大手ショッピングセンター「サイモンモール」を展開するサイモン・プロパティ社と、米国大手電力会社デューク・エナジー社、伊藤忠商事とともに、2月1日から太陽光発電と連携した電気自動車充電システムの実証試験を開始する。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンは1月22日、フランスで開催した先進技術発表会において、EVコンセプトカーの『VeLV』を初公開した。
日産自動車の志賀俊之COOは、ダイムラーおよびフォード・モーターと燃料電池車(FCEV)を共同開発することで合意したことについて「結果的に日米欧が組んだので、『CHAdeMO vs コンボ』みたいなことが起こらなくて良いなという安心感はある」との考えを示した。
パイオニアは、配電機器専業メーカーの三英社製作所と、EV/PHV用普通充電器を共同開発したと発表した。
兼松とモーションは、大阪府、日本ユニシスの協力を得て、電気自動車(EV)タクシーから急速充電器を自動で予約する機能の稼働実験を、関西国際空港に設置された急速充電器を活用して開始した。
CHAdeMO(チャデモ)協議会は1月22日、全世界のチャデモ規格のEV用急速充電器の設置台数が、1月22日の時点で2000基を超えたと発表した。
フォルクスワーゲンが1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー13でワールドプレミアしたコンセプトカー、『クロスブルーSUV』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。
日産自動車は1月24日、省エネルギーセンター主催の「省エネ大賞」で、同社の電気自動車『リーフ』と、パワーコントロールシステムを使った「LEAF to Home」電力供給システムが経済産業大臣賞を受賞したと発表した。
環境対応車の切り札として、各自動車メーカーが開発に力を入れるEVやハイブリッド車。欧州市場でも、このEVやハイブリッド車の販売が、今後急速に伸びるとの予測がまとまった。
日産自動車は、2013年1月から1年間、『アトラスF24リチウムイオンバッテリー式冷蔵・冷凍車』の実証運行をヤマト運輸と実施することを発表した。
日本だけでなく米国でも、価格を抑えた廉価グレードを設定し、実質的な値下げを実施した日産自動車のEV、『リーフ』。同車が、欧州市場においても、大幅な値下げを行った。
キャデラック『ELR』は、シボレー『ボルト』で採用された航続距離延長技術を搭載した電気自動車。モーター走行を基本とし、発電用のエンジンを搭載する。デザインは、キャデラックらしいエレガントな2ドアクーペスタイルを採用した。
『モデルX』は、テスラモーターズが世に送り出す第2の市販モデルとなる。EVセダン『モデルS』のシャシー、パワートレーンを踏襲したSUVで、同社として初となる2モーターの4WDシステムを採用する。
名車として名高いトヨタ『2000GT』が電気自動車(EV)として蘇った。トヨタ自動車を中心に、トヨタ系メーカーの有志が集い“リボーン”させた2000GTが、デトロイトモーターショー13に展示された。
BMWが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」。そのiブランドの市販第一弾モデルとして開発中の『i3』について、興味深いレポートが紹介された。