京都大学の研究グループは、作動中のリチウムイオン電池ナノ界面を世界で初めて観察に成功。蓄電池劣化の初期過程を明らかにした。
米国のフィスカーオートモーティブは10月30日(日本時間10月31日未明)、ラスベガスで開幕するSEMAショー12に、『カルマ』のカスタマイズカーを出品する。
三菱自動車は、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結、宮古島市に軽商用EV『ミニキャブMiEV』を2台納車した。
SGホールディングスグループの佐川急便は、宅配便の集荷・配達用途に3輪電気自動車(3輪EV)2台を京都で試験導入した。
三菱自動車の電気自動車(EV)『i-MiEV』の発売から3年が経過した。i-MiEVの開発に携わったEVビジネス本部上級エキスパートの和田憲一郎氏は、EV市場全体が今、踊り場を迎えているものの、ワイヤレス充電が実用化されると一気にハードルが下がるとみている。
米国の自動車大手、クライスラーグループが、フィアット『500』をベースに開発を進めていたEV。その量産モデルが2012年11月末、米国で開催されるロサンゼルスモーターショー12でデビューすることが決定した。
三菱自動車の益子修社長は、米国の自動車に関する規格標準化団体が電気自動車(EV)の充電方式を欧米メーカーが推進するコンボに決めたことについて、「(CHAdeMO方式を採用する日本の)EVにとって逆風とは思っていない」との考えを示した。
ブリヂストンは、低燃費タイヤブランド「ECOPIA」の新商品として、電気自動車専用の低燃費タイヤ「EV-01」を11月1日から発売する。
東芝は、二次電池「SCiB」について、開発の効率化とスピードアップおよび量産製造体制の強化を目的に、新潟県柏崎市と長野県佐久市の2拠点で進めている開発と量産製造を柏崎工場に一本化する。
日産自動車のEV、『リーフ』。同車に、価格を抑えた廉価モデルが設定される可能性が出てきた。
GSユアサ・コーポレーションは、電気自動車(EV)の販売が想定を下回っていることから、2013年3月期通期業績見通しを下方修正した。
トヨタ車体は10月21日、1人乗りの超小型電気自動車(EV)『コムス』1台を三重県いなべ市に寄贈した。
メガウェブで開催されたトヨタの環境技術発表会で、間もなくリースが開始されるiQベースの電気自動車『eQ』が公開され、ライドワンで短時間の乗車体験をした。
日本ユニシスは、パイオニアの電気自動車(EV)/プラグインハイブリッド車(PHV)用カーナビゲーション「AVIC-MRZ007-EV」「AVIC-EVZ05」への充電インフラ情報配信サービスを開始する。
佐川急便のグループ会社、SGモータースは、新型3輪電気自動車『雷駆T3』向けの宅配便集荷・配達用ボディを開発した。