クラッチメーカーのエクセディの100%子会社で、クラッチの部品を製造しているのがダイナックス。そのダイナックスが独自にテクノフロンティア2014に出展し、インホイールモーターを展示していた。
東京ビッグサイトで開催された「テクノフロンティア2014」。金沢大学上野研究室のブースには、何やら実験らしい機械が並んでいた。どうやら乗り物や身体の運動など、あらゆる運動エネルギーから電気を作り出す、振動発電を提案しているようだ。
EV普及に対する刺激策として期待したいのが充電設備設置への補助金による後押しと、ワイヤレス充電設備の実用化だ。「テクノフロンティア2014」では、ダイヘンを筆頭に、ワイヤレス充電装置に関する出展を数多く見かけた。
燃料電池車の発売がいよいよ現実的となってきた今、EVの立ち位置が微妙になってきた感がある。そんな状況から脱却するための刺激策として期待したいのが充電設備設置への補助金による後押しと、ワイヤレス充電設備の実用化だ。