11日未明、三重県津市内の国道23号で、逆走してきた乗用車と、順走していた軽乗用車が正面衝突する事故が起きた。順走側のクルマは横転し、大破炎上。運転していた41歳の男性は車外に脱出することができず、焼死している。
11日未明、高知県高知市内の市道で、路肩を歩いていた57歳の男性がクルマにはねられる事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、現場には容疑車両のものとみられるドアミラーが落ちており、警察は12日までに36歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
10日早朝、東京都中野区内の都道で、自転車で道路を横断していた21歳の女性が、赤信号を無視して進行してきたとみられる大型観光バスにはねられた。女性は収容先の病院で死亡。警察はバスを運転していた61歳の男を現行犯逮捕している。
今年7月、和歌山県和歌山市内で自分のクルマを追い抜いたバイクの運転者に因縁を付け、鉄棒で殴打するなどの暴行を加えたとして、和歌山県警は9日、同市内に在住する27歳の男を傷害容疑で逮捕した。調べに対しては容疑を否認している。
後続車の運転者からクラクションを鳴らされたことに腹を立て、後続車を破壊したとして、和歌山県警は9日、国土交通省・近畿地方整備局の和歌山港湾事務所に非常勤で勤務する41歳の男を器物損壊の現行犯で逮捕した。飲酒運転容疑でも調べを進めている。
9日夜、愛知県岡崎市内の市道で、男性が腹部から血を流して倒れているのを近隣住人が発見。警察に届け出た。男性は刃物で胸部を刺されており、収容先の病院で死亡。状況から警察は男性が車上荒らしの容疑者に刺された可能性が高いとみている。
今年6月、京都府京都市下京区内の市道を走行中の乗用車が路外に逸脱。歩道に乗り上げ、歩行者8人が重軽傷を負った事故について、京都地検は9日までにクルマを運転していた64歳の男性を不起訴とした。事前予測不能な意識障害の症状が確認されたという。
9日早朝、山形県米沢市内の国道121号で、道路を横断しようとしていた96歳の男性が、進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察ではクルマを運転していた50歳の男性から事情を聞いている。
8日深夜、埼玉県川口市内の市道で、ヘルメット未着用だったとしてパトカーの追跡を受けていた原付バイクが、交差点を右折してきた乗用車と衝突した。バイクは弾き飛ばされるようにして転倒。運転していた36歳の男性は意識不明の重体となっている。
8日午前、熊本県芦北町内の南九州西回り自動車道で、対面通行のトンネル内を走行していた軽乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた中型トラックと正面衝突した。軽乗用車は大破し、乗っていた2人が死亡している。