些細なことが、大きな交通トラブルに発展するケースが多々あると伝えられるロシア。ネット上で7月29日、ロシアの交通トラブルによる、とんだ復讐劇の瞬間映像が公開され、再生回数が23万回を超えている。
27日午前9時ごろ、岐阜県各務原市内の市道で、自転車で横断歩道を渡っていた11歳の男児に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男児は重傷。クルマは逃走したものの後続車が追跡。警察は75歳の男をひき逃げの現行犯で逮捕している。
今年5月、千葉県松戸市内で乗用車を暴走させ、歩行者1人を死亡させるとともに、同乗者2人も重傷を負わせた20歳の女について、千葉地検は27日、危険運転致死傷罪で起訴した。事件当時は19歳だったが、家庭裁判所から逆送されていた。
7月25日午後7時45分ごろ、愛知県豊明市内の市道で、交差点を右折しようとしていた路線バスと、対向車線を直進してきたバイクが衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた18歳の男性が重傷。バスの乗客1人も打撲などの軽傷を負っている。
気象庁は7月27日、異常天候早期警戒情報として、東北・北陸・中国地方における8月1日から8月10日までの期間の平均気温が「かなり高い」確率が30%以上になると発表した。
7月25日午後3時ごろ、北海道小樽市内の国道5号で、路上駐車していたRVが炎上する事故が起きた。車は約30分で全焼。乗員にケガはなかったが、近くの歩道橋を歩いていた男性が爆発音に驚いて転倒し、打撲などの軽傷を負っている。
7月26日午前5時20分ごろ、徳島県那賀町内の林道を走行していたワゴン車が路外に逸脱。そのまま約20m下の同じ林道の路上へ転落する事故が起きた。車は大破。運転していた71歳の男性は意識不明の重体となっている。
7月26日正午ごろ、東京都文京区内の都道を同方向へ走行していたトラック同士が衝突。うち1台が道路に隣接するビルの1階部分に突っ込む事故が起きた。もう1台も信号柱などをなぎ倒したが、運転者以外の人的な被害はなかった。
今月中旬に奈良県斑鳩町内の国道25号でビールを飲みながら車を運転し、歩行者2人を死亡させとして、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されていた22歳の男について、奈良県警は7月25日、自動車運転過失致死容疑で再逮捕した。
7月26日午前5時ごろ、岡山県勝央町内の国道429号で、頭から血を流した状態で路上へ倒れていた72歳の女性を通行人が発見。警察に届け出た。女性は収容先の病院で死亡。警察はひき逃げ事件として捜査を開始し、同日中に24歳の男を逮捕している。
7月26日午前10時ごろ、北海道札幌市中央区内の市道で、徒歩で道路を横断しようとしていた7歳と5歳の男児に対し、交差進行してきたタクシーが衝突する事故が起きた。この事故で2人が骨折などの重傷を負っている。
関西では夏の電力消費ピークに電力が足りないという理由で、福井県の大飯原発を再稼働させて国内外の議論を巻き起こしている。PHV乗りならば電力ピークシフトを心がけた、夏のクルマとの付き合い方を目指したい。
7月25日午前8時20分ごろ、岩手県宮古市内の国道45号でトラック(ゴミ収集車)から突然出火。運転者が状況確認のために降車したところ、無人のまま滑走し、近くの作業小屋に突っ込む事故が起きた。この事故で車両が全焼。小屋と隣接する工場にも被害が出た。
7月25日午前7時45分ごろ、愛知県岡崎市内の市道で、交差点を進行していた乗用車と原付バイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた18歳の男性が意識不明の重体。警察はクルマを運転していた42歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
今月上旬に千葉県松戸市内で発生した死亡ひき逃げ事件について、千葉県警は7月24日、現場近くに住む53歳のタクシー運転手の男をひき逃げ容疑で逮捕した。タクシー乗務中に事故を起こしていたという。