国土交通省は、自動車メーカーが型式指定における燃費測定に関する不正行為を防止するため、道路運送車両の保安基準に燃費に関する基準を定める規定を追加した。燃費の表示で不正が発覚した場合、型式指定を取り消す。1月31日に公布・施行した。
国土交通省は、すべてのバス利用者にわかりやすいバス系統案内を実現するため、バス系統にナンバリングの導入を促進する。
自動車技術総合機構は、2018年6月1日から自動車検査ですれ違い用前照灯(ロービーム)の計測手法を見直すと発表した。
国土交通省は、事業用自動車の運転者の健康や過労に起因する事故を防止するための取り組みの一環として「プロドライバーの健康管理・労務管理の向上による事故防止に関するセミナー」を2月8日に損保ジャパン日本興亜本社ビル(東京都新宿区)で開催する。
22日の降雪に影響を受け、今も首都高速の一部で通行止めが続く。石井啓一国土交通相は26日の会見で首都高速会社に対して「首都圏の幹線交通を担っているという責務」の自覚を求めた。
国土交通省は、冬期道路交通の確保について今後取り組むべき課題などについての検討を開始する。
「高校生活にバイクは不要」をスローガンに、最も強固に「3ない運動」を堅持してきた埼玉県の交通安全教育が変わりつつある。
国土交通省は、旅客自動車運送事業分野での経営力向上に関する指針を策定した。
政府は、自動車ユーザーの申請負担の軽減を目的に推進している自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)による申請と従来の紙による申請を区分するため、申請手数料を改定する政令を閣議決定した。
警察庁は、「あおり運転」の厳正な捜査を徹底、危険運転致死傷罪や暴行罪などを用いることを各道府県警察本部や警視庁に通達した。
内閣府は「運転免許証の自主返納制度に関する世論調査を実施し、その結果をまとめた。
国土交通省は、関東甲信地方や東北地方で1月22日昼頃から23日朝にかけて、太平洋側を中心に広い範囲で雪が降り、東京23区など、普段雪の少ない平野部を含めて大雪となるおそれがあることから緊急発表を行った。
国土交通省は、踏切道改良促進法に基づいて改良すべき踏切道として新たに全国237か所を指定した。
交通事故の救急救命や消火活動などを行う消防職員の採用で、色覚検査を実施しているかどうかの全国初の調査が、市議会議員などが参画する団体によって行われた。
国土交通省は、同じ方向に向かう複数の利用者をインターネット上でマッチングして“相乗り”乗車する相乗りタクシーの実証実験を、1月22日朝9時からスタートする。東京都内23区、武蔵野市、三鷹市などで実施する。