国土交通省は12月27日、トンネル内に設置されたジェットファンなど落下する可能性のある重量構造物についての全国一斉点検結果をまとめ、発表した。
太田明宏国土交通相の下、新しい国土交通行政がスタートしている。副大臣と大臣政務官の顔ぶれと、担当する政務も決まった。
国土交通省は27日、グランビスタホテル&リゾートから申請があった熱海ビーチラインの通行料金値上げを認可した。
国土交通省は12月27日、トレーラ・ハウスを一時的に運行できるようにするための制度改正を行い、施行した。
26日、安倍新内閣が発足し、国土交通相に公明党の太田昭宏氏が就任した。公明党は04年の第2次小泉内閣から08年の福田康夫内閣まで国交相ポストを占めた。安倍内閣では2回目の国交相ポストだ。
国土交通省は26日、未登録車や車検切れ自動車を自走で運搬する回送運行業の適正化を図るため、行政処分基準を制定したと発表した。
NEXCO西日本は、NEXCO中日本管内トンネル天井落下事故に伴う国土交通省からの指示に基づき、同社管理の全トンネルを対象とした道路付属物の点検を実施する。
豊田章男社長は、東京で開いた記者発表会でピンクの『クラウンアスリート』を披露し、「ちょっと時間がかかるかもしれないが、必ず街を走るようにします」と、このカラーの市販化を約束した。
国土交通省は25日、通行止めとなっている中央道笹子トンネルについて、29日から下り線を用いた対面通行で開通できる見通しが立ったと発表した。
羽田国交相は21日の閣議後会見で、三菱自動車工業のリコールを巡り厳重注意したことについて「三菱自動車の姿勢は、車両の不具合を早期に、確実に解消して安全を確保するリコール制度の目的に反するもので、極めて遺憾」と述べた。
国土交通省は21日、年内の開通をめざす中央道笹子トンネル下り線の天井板撤去作業が同日朝現在で撤去完了率が43%になっていることを明らかにした。
羽田国交相は21日、中央道笹子トンネル事故に関し、金子剛一中日本高速道路社長を国交省に呼び、問題点の検証と安全管理体制の確立など再発防止策を1ヵ月後にとりまとめて報告するよう指示した。
国土交通省は13日、中央道笹子トンネルの天井板落下事故を受けて実施した、同型トンネルの緊急点検結果をまとめ、発表した。
国土交通省は12月12日、北海道運輸局室蘭運輸支局と関東運輸局千葉運輸支局野田自動車検査登録事務所で紛失した計108台分の「自動車登録乙原簿」について、回復の申請手続きを開始したと発表した。
国土交通省と中日本高速道路は8日、中央道笹子トンネル下り線について、9日から天井板撤去工事を行い、年内を目標に対面通行により上下線開通をめざすと発表した。