国土交通省は29日、同日早朝に群馬県内の関越自動車道で発生したバス衝突事故を受け、大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官をヘッドとする「ゴールデンウィーク期間中における公共交通機関の安全対策チーム」を立ち上げた。
29日早朝に群馬県の関越自動車道において発生した貸切バスの事故を受け、国土交通省は同日、安全対策および事故防止の徹底を図るため、関係事業者団体長あて、自動車局長通達を発出した。
マツダの山内孝社長は27日、系列販売会社の関東マツダで事故車両の修理費用を損害保険会社に水増し請求する不正が発覚したこと受け、「メーカーとしてしっかりと管理監督をしていきたい」との考えを示した。
24日午後4時30分ごろ、島根県出雲市内の県道を走行していた農業用トラクターに対し、後ろから進行してきた軽ワゴン車が追突する事故が起きた。トラクターは横転。運転していた82歳の男性が収容先の病院で死亡している。
高速4社の社長人事はどうなるのか。前田武志国土交通相は27日の閣議後会見で、こう述べた。「正式に聞いているわけではない。6月末の株主総会で決まることになっている」。
23日午後10時15分ごろ、大阪府高槻市内の市道(堤防道路)で、ジョギング中とみられる19歳の男性が後ろから進行してきたクルマにはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた69歳の男を逮捕している。
23日午後9時ごろ、埼玉県杉戸町内の町道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路に隣接する水路に転落する事故が起きた。クルマは水路内で転覆しており、運転していた32歳の女性と、同乗していた4歳の男児が死亡している。
23日午後7時15分ごろ、青森県東通村内の国道338号で、路肩を歩いていたとみられる69歳の女性が進行してきたクルマにひき逃げされる事件が起きた。女性は別のクルマにもはねられて死亡。警察は後に56歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
23日午後1時35分ごろ、静岡県河津町内の国道141号を走行していた中型トラックが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型観光バスと正面衝突する事故が起きた。この事故でトラック側の4人が重軽傷。バス側の8人が軽傷を負っている。
23日午前7時55分ごろ、京都府亀岡市内の府道で、集団登校中の小学生の列に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。児童1人と付き添いの保護者1人が死亡。児童8人が重軽傷を負った。
資源エネルギー庁資源・燃料部は26日午後、石油精製・元売会社の団体である石油連盟と、ガソリンスタンドの団体である全国石油業共済組合連合会に対して、レギュラーの「ハイオク」偽装防止を求める要請文を部長名で発出した。
大型連休(GW)がいよいよスタート。5月1、2日を臨時休業とすれば、今年は9日間の連続休暇も可能になる。もっとも、日産自動車は4月28日から5月7日までの10日間という超ビッグな連休。
大阪府は26日、会員制急速充電サービスにおけるビジネスモデルの実証調査を開始すると発表。同調査は、合同会社充電網整備推進機構や民間企業を中心とした実証調査協力団体と協力して実施される。
東京地裁(大善文男裁判長)は26日午前、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された民主党元代表の小沢一郎被告(69)について、禁錮3年の求刑に対して無罪を言い渡した。
再生可能エネルギーによる電力の買取価格を検討している経済産業省の「調達価格等算定委員会」は、2012年度の住宅用太陽光発電による余剰電力の買取価格を2011年度と同じ、1kWhあたり42円、買取期間10年とする方針であることを明らかにした。