日本自動車工業会は3月23日、会長辞任を表明していた豊田章男氏(トヨタ自動車社長)が2024年5月までの任期まで会長職続投すると発表した。
マツダは3月17日、広島市のホテルで緊急会見を開き、丸本明社長が相談役に退き、毛籠勝弘取締役専務執行役員が社長に昇格すると発表した。社長交代は5年ぶりで、6月の株主総会後に正式に就任する。
マツダは3月17日、内定した新役員人事を発表した。代表取締役社長兼CEOに毛籠勝弘(もろ・まさひろ)氏が就任する。毛籠氏の現職は取締役専務執行役員コミュニケーション・広報・渉外・サステナビリティ・管理領域統括。
マツダは3月17日、毛籠勝弘取締役専務執行役員が社長兼CEO(最高経営責任者)に昇格する人事を発表した。丸本明社長兼CEOは取締役を退任し相談役に就く。いずれも6月に開催する株主総会を経て正式に就任する。菖蒲田清孝会長は続投する。
日本電産は、2023年4月1日付けで次期社長候補となる副社長5人を決定した。5人のうちの1人が2024年4月に社長に就任する。
社長交代ならばともかく、副社長人事の発表をメディアが大きく記事として取り上げるのも珍しいが、4月に社名を「ニデック」に変更する日本電産が、4月1日付けの副社長人事を発表した。
いすゞ自動車は3月10日、南真介取締役専務執行役員が4月1日付けで社長に昇格する人事を発表した。あわせてCEO(最高経営責任者)およびCOO(最高執行責任者)職を新設し、片山正則社長は代表権のある会長CEOに南新社長はCOOに就く。
いすゞ自動車は3月10日開催の取締役会において、4月1日付代表取締役の異動について内定した。代表取締役・取締役社長COO に南真介取締役・専務執行役員が就任する。現在の片山正則代表取締役・取締役社長は代表取締役・取締役会長CEOになる。
「本日はお忙しいなかお集まりいただき、ありがとうございます。私事ではありますが、このたびわたくし池江璃花子は、横浜ゴムの一員になりました。企業と個人、立場は違いますが、お互いにトップをめざしていくという共通の目標にむけて。これから一生懸命がんばります」
ピニンファリーナは2月27日、フェリックス・キルバータスがチーフクリエイティブオフィサー(CCO)に就任すると発表した。昨年12月に退職したケビン・ライス(元マツダ)の後任として、4月17日に着任する予定だ。
SUBARU(スバル)は3月3日、大崎篤取締役専務役員が社長に昇格する人事を内定したと発表した。中村知美社長は会長に就任する。いずれも6月に開催予定の株主総会および総会後の取締役会を経て正式決定する。
SUBARU(スバル)は、3月3日開催の取締役会にて、大崎篤 取締役専務執行役員を新社長とする役員人事を内定した。