ヤマハが注力するCMFGデザインに、若き女性デザイナーが挑んでいる。そのデザイナーとは、クリエイティブ本部 プロダクトデザイン部 プロダクトデザイン4グループに所属する、入社3年目の土屋さおりさん。夢は「ヤマハのデザイン哲学を作る側になること」と大きい。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は2月14日、「2023ワールドカーパーソンオブザイヤー」のファイナリスト5名を発表した。
決してつくり笑いではなく、心の底からうれしさがわき出るような笑顔が忘れられない。トヨタ自動車名誉会長の豊田章一郎さんの訃報に接して、まず思い浮かんだのが口元をゆるめながらの微笑みである。
トヨタ自動車の佐藤恒治次期社長は2月13日、都内のホテルで記者会見を行い、4月1日からの新たな経営体制について発表した。併せて新体制が進めるクルマづくりのテーマや重点事業を説明した。
トヨタ自動車が自社メディア『トヨタイムズ』のオンライン配信で、4月1日付け社長交代人事を発表してから2週間余りが過ぎ、次期社長に就任する予定の佐藤恒治執行役員が、東京都内の品川プリンスホテル内で記者会見を開いた。
トヨタ自動車の佐藤恒治・新社長での役員人事が発表された。トヨタ自動車は2月13日に、3月1日付、4月1日付の役員人事、幹部職人事および第119回定時株主総会日付の取締役の体制について発表した。
ホンダの創業者の一人であり最高顧問を務めた藤澤武夫氏が、米国自動車殿堂に選出され、殿堂入りすることが発表された。
スズキは2月7日、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子氏を社外取締役に迎え入れる人事を内定したと発表した。6月に開催する定時株主総会の承認を経て正式に就任する。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウオッチ・・・。
新しい年の2023年も1か月が過ぎたが、今年は社長交代の「当たり年」のようである。先週はトヨタ自動車の豊田章男社長が会長に就任し、後任に佐藤恒治執行役員が昇格するなど、14年ぶりの社長交代人事を発表したばかり。
「捨てる神あれば、拾う神あり」とでもいうのだろうか。日産自動車出身で日本電産の社長を昨年9月に退任した関潤氏が、2月1日付で台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が新規参入した電気自動車(EV)事業の最高戦略責任者(CSO)に就任したという。
1月31日、ボルボカーズはデザイン部門のグローバル・ヘッドに5月1日付けでジェレミー・オファーが就任する人事を発表した。現在その職にあるロビン・ページはシニアアドバイザーとしてボルボにとどまる予定だ。