フォードモーター(Ford Motor)は10月24日、2018年第3四半期(7~9月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は135万3000台。前年同期の150万4000台に対して、10%減と2桁のマイナスだった。
シトロエン(Citroen)は10月24日、2018年1~9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は76万2600台。前年同期比は3.4%増とプラスに転じた。
10月24日、ベトナム南部の大都市ホーチミンで「ベトナムモーターショー2018」が開幕した。この同国最大のモーターショーは25日から一般公開がスタートし、28日まで開催される。
プジョー(Peugeot)は10月24日、2018年1~9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は130万2200台。前年同期比は12.1%減と、マイナスに転じた。
BASFはロシアの非鉄金属生産企業ノリリスク・ニッケル社と提携、同社が所有するフィンランド・ハルヤヴァルタのニッケル・コバルト精錬所隣接地に欧州初の電池材料生産拠点を建設すると発表した。
ブランドは一朝一夕にできるものではなく、歴史が作り上げるものだ。欧州のプレミアムブランドはどこもそれをきちんと理解していることだろう。なかでもモーターショーのブースにおける見せ方として、特にヒストリーを重視しているメーカーがポルシェだろう。
スズキのインド部門、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は10月23日、改良新型『Sクロス』(日本名:『SX4 Sクロス』)のインドにおける販売が発売1年で10万台を達成した、と発表した。
伊藤忠商事は10月24日、英国で個人間(P2P)カーシェアリング事業を展開するHiyacar社と資本提携(出資比率約18%)、同事業に参入すると発表した。
ルノーグループ(Renault Group)は10月23日、2018年1~9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、過去最高の297万0518台。前年同期比は8.1%増だった。
フォルクスワーゲンや日産が参加を見合わせるなど、「苦戦」が報じられた2018年のパリモーターショー。たしかに前回に比べると展示会場面積は減り、120年の歴史を誇る最古もモーターショーと言えども「モーターショーの地盤沈下」を感じる面があるのは事実だ。