マークラインズが発表した世界の主要14カ国の8月の電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)の電動車販売台数は前年同月比75.3%増の87万台だった。前月比でも8%増と好調に増えている。
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから7か月。ロシア国内では国民の部分動員令に反対するデモも激しくなるなど混乱が続く。こうした中、ロシア事業から撤退する日本の自動車大手が相次いでいるという。
◆中国勢が百家繚乱のインドネシア ◆日本車の牙城を崩すのか ◆「リスクを取り、走りながら考える」
ボルボ・トラックは、ドイツ・ハノーバーで19日に開幕した「IAAトランスポーテーション2022」で、大型電気トラックのラインアップを展示、さらに電気トラックの航続距離をさらに延長するという新型の「電動リアアクスル」を世界初公開した。
19日にドイツ・ハノーバーで開幕した商用車ショー「IAAトランスポーテーション2022」でダイムラートラックは、トラック・バスの電動化戦略を発表。物流の未来を占うものとして大きく取り上げられているが、既存の内燃機関モデルでも注目の発表があった。
三菱ふそうトラック・バスは、ドイツ・ハノーバーで19日に開幕した商用車の見本市「IAAトランスポーテーション2022」で、日本で先行して発表された電気小型トラック(EVトラック)『eキャンター(eCanter)』の欧州仕様を公開した。
ダイムラートラックは、ドイツ・ハノーバーで19日に開幕する商用車の見本市「IAAトランスポーテーション2022」に先駆け18日、長距離輸送向けの電気大型トラック『eアクトロス ロングホール』を世界初公開した。大容量のバッテリーを搭載し、1回の充電で約500kmの航続が可能。
ドイツ・ハノーバーで19日に開幕する商用車の見本市「IAAトランスポーテーション2022」に先駆け、ダイムラートラックは18日夜に電動車両のポートフォリオ拡大について発表した。
欧州最大規模のグローバルエレクトロニクス展「IFA 2022」(国際コンシューマ・エレクトロニクス展)が、パンデミック期間を経て、9月2~6日に、ドイツのメッセ・ベルリンで3年ぶりにリアル開催された。
第1回となるセミナーは、インドで実際に事業を行った経験があるゼンリンデータコム 経営企画本部 副本部長 出口貴嗣氏をゲストに迎え、自身の事例や現地ビジネスの動向やインドビジネスの留意点などが紹介・議論された。
◆中国はフェアな競争をすべき ◆電動化の目標が現実路線に軟化しつつある ◆各メーカートップの発言にも変化
◆スマートシティとMaaSの定義 ◆まちづくりの一環として生まれたMaaS ◆コロナ禍と高齢化…動く地方 ◆ピンチをチャンスに変えられるか
ソフトウェアベンダーとして成長を遂げたカナダのブラックベリー(BlackBerry)は8月26日、オンラインによる記者会見を開催し、同社が手掛ける車載OS「QNX」の最新状況や、車両基盤であるソフトウエア・プラットホーム「IVY(アイビー)」の開発状況について説明した。