GM(General Motors)は4月26日、2022年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は142万7000台。前年同期比は18.2%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。
ダイハツ工業は4月27日、2021年度(2021年4月~22年3月)の生産・販売・輸出実績を発表した。グローバル生産は海外が増加し、2年ぶりに前年同期実績を上回るいっぽう、グローバル販売は国内が減少し、3年連続で前年同期実績を下回った。
スズキは4月27日に、2021年度(2021年4月~22年3月)の四輪車生産・販売・輸出実績(速報)を発表した。国内は生産・販売とも3年連続マイナスを記録しているものの、海外の生産・販売はプラスに転じた。
日野自動車が4月27日に発表した2022年3月期連結決算は、エンジンデータ改ざん問題に伴う特別損失の計上に加えて繰延税金資産取崩しによる税負担の増加などで、最終赤字が847億円と過去最大となった。
ヒョンデ(現代自動車)は4月25日、2022年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は前年同期比9.7%減の90万2945台。販売台数の減少は、主に世界的な半導体や部品の不足による部分が大きいという。
ルノーグループ傘下のアルピーヌ(Alpine)は4月22日、2022年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は709台。前年同期比は67.2%増と、大幅に増えている。
ルノーグループ(Renault Group)は4月22日、2022年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は55万1733台。前年同期比は17.1%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。
経営改革の一環で不採算ブランドの整理を強化している日産自動車が、新興国向けの低価格車ブランド「ダットサン」の生産終了を決めたという。きょうの日経が1面で報じている。
メルセデスベンツの高性能モデルといえば、現在はカタログモデルとして販売されている「AMG」が有名だが、実はもうひとつ有力なブランドが存在する。AMGと同様、ドイツで自動車メーカー認証を受けているファクトリー、BRABUS(ブラバス)である。
ランボルギーニは4月21日、2万台目の『ウラカン』がラインオフした、と発表した。2019年には、先代の『ガヤルド』の10年間の総生産台数1万4000台に半分の期間の5年で並んでおり、その後も生産台数を伸ばしている。
◆EVスポーツのタイカンが好調なポルシェは21.7%増 ◆ステランティスではDSブランドが回復 ◆アルピーヌは73.7%増と大きく増加 ◆トヨタブランドは1.1%増と2年連続で増加 ◆マツダとホンダが回復
シトロエンは4月21日、『グランドC4スペースツアラー』(CITROEN GRAND C4 SPACETOURER)の生産を7月上旬に終了すると発表した。
◆世界3番目のインドネシア2輪車市場 ◆日本ブランドの独壇場だが新興勢力による電動バイクが浸透しつつある。 ◆ユニコーン企業など巻き込みながらバイク物流の電化エコシステム構築を図っっている。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は4月14日、2022年第1四半期(1~3月)のEV世界販売の結果を発表した。グループ全体のEV世界販売実績は、9万9100台。前年同期比は65.2%増と伸びている。
ポルシェ(Porsche)は4月14日、2022年第1四半期(1~3月)のEVの世界販売の結果を発表した。総販売台数は9470台。前年同期比は4.4%増だった。