日野自動車が1月31日に発表した2022年3月期第3四半期(4-12月期)連結決算は、海外市場およびトヨタ向けの販売が伸びたことに構造改革の効果も加わり、営業利益が498億円と、コロナ前の2020年第3四半期水準を上回った。
ステランティス(Stellantis)は1月27日、中国のGACグループとの合弁会社の「GACステランティス」への出資比率を、50%から75%に引き上げると発表した。
◆トヨタ『アイゴ』とプジョー『108』が兄弟車 ◆『アミ』の1回の充電での航続は最大70km ◆運転席側に逆ヒンジドアを採用
2021年半ば以降、国内でもEV市場が本格化する気運が出始めた。21年12月のトヨタのEVラインナップに続き22年1月のソニーEVの市場参入などビッグニュースが相次いだ。だが、世界はすでに次のフェーズも見ているようだ。
テスラ(Tesla)は1月26日、2022年以降の数年間の世界販売(納車)の平均伸び率が、50%増となる見通しを発表した。
テスラ(Tesla)は1月26日、2021年通期(1~12月)決算を発表した。前年実績に対して、およそ7.6倍の増益を達成している。
マツダが再び米国での乗用車の現地生産に乗り出した。トヨタ自動車と共同出資で米南部アラバマ州に新設した完成車の組み立て工場で、北米向けのSUV『CX-50』の量産を開始したもので、日本時間で1月27日未明にラインオフ式が行われたという。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)乗用車ブランドは1月24日、2021年の欧州のCO2排出量目標を達成した、と発表した。EVなどの電動車の新車販売が伸びたため、としている。
MINIは1月25日、クラシックMiniをEV化するプログラム、「MINI Recharged」を欧州で立ち上げた、と発表した。
◆欧州のジープの総販売台数の25%以上はPHV ◆PHVシステム全体で380hpを発揮するラングラー ◆レネゲードとコンパスのPHVは1.3リットルエンジン搭載
◆5大主要国はドイツを除いてプラスに ◆ジープブランドは3年ぶりのプラス ◆BMWグループは2年ぶりの前年超え ◆マツダは前年比4%増と2年ぶりのプラス
GMは1月19日、「ハイドロテック(HYDROTEC)」と呼ばれる燃料電池技術をベースにした移動式の急速充電ステーションを米国で発表した。
アメリカでマツダ『CX-50』がオンライン発表されたが、北米向けの新型SUVで日本で販売される可能性はほぼゼロ。だが、そのことを嘆く必要はない…のかもしれない。
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋、以下 イード)は、1月5日~1月8日にアメリカ・ラスベガスで開催された「CES2022」の現地及びオンラインで取材を終えてレポートを鋭意制作中。
ルノーグループ(Renault Group)は1月17日、2021年の欧州における電動車(EVとPHV、ハイブリッド車)の販売が前年比52%増だった、と発表した。