三菱自動車は1月31日、想定よりも経営効率の改善が進んでいることや為替も円安で推移していることを理由に2017年3月期の連結業績予想を上方修正した。従来、276億円の赤字を見込んでいた営業損益は一転して、10億円の黒字を確保する見通し。
日野自動車の中根健人取締役専務役員は1月31日に都内で開いた決算会見で、トランプ米大統領が日本の自動車メーカーに現地での雇用拡大を求めていること対して「日本の自動車のグループとして一体感をもってあたっていく必要がある」との認識を示した。
日野自動車の梶川宏取締役専務役員は1月31日の決算発表会見で、同社の海外主力市場であるタイとインドネシアのトラック市場について「回復の兆しが出てきた」と、指摘した。
ミシュランは1月31日、メルセデスAMG『GT R』向けに専用設計した「ミシュラン パイロットスポーツ カップ2」が新車装着タイヤとして採用されたと発表した。
日本自動車工業会は1月31日、2016年12月度および2016年暦年(1~12月)のニ輪車輸出台数を発表した。
日本自動車工業会は1月31日、2016年12月度および2016年暦年(1~12月)の四輪車輸出台数を発表した。
メルセデス・ベンツ日本は2016年の販売台数について、グローバルでは6年連続、日本は4年連続で過去最高台数を記録したと発表した。
欧州ビジネス評議会(AEB)は1月中旬、2016年のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、142万5791台。前年比は11%減と、4年連続で前年実績を下回った。
ホンダの欧州法人、ホンダモーターヨーロッパは1月23日、2016年の新車販売の結果を公表した。総販売台数は15万9126台。前年比は20.8%増と大きく伸びた。
フランスの自動車大手、PSAグループは1月中旬、2016年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数(ノックダウン生産分を含む)は314万6382台。前年比は5.8%増と、3年連続で前年実績を上回った。
ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは、2016年のジェネシスブランドの米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は6948台だった。
今月始めに開催されたCESを総括してみたい。自動車業界から見た今年のCESは、大きく3つのテーマが明らかになった年であった。
マツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパは1月中旬、2016年の欧州市場における新車販売の結果を公表した。総販売台数はおよそ24万台。前年比は12%増と、4年連続で2桁の伸び率を達成した。
トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社に関して、2016年のハイブリッド車販売実績がまとまった。
日産『リーフ』、BMW『i3』、フォルクスワーゲン『e-ゴルフ』、スマート『フォーツー エレクトリックドライブ』。この4車種の日欧のEVに関して、2016年の米国販売実績がまとまった。