日本自動車工業会が発表した5月の二輪車輸出台数は、前年同月比2.6%増の2万5570台で3か月連続のプラスとなった。
日本自動車工業会が発表した5月の四輪車輸出台数は、前年同月比4.6%増の30万2682台となり、2か月ぶりに前年実績を上回った。
国土交通省は、日本政府が主導してきた車両の相互承認制度が盛り込まれた国際条約の改正案が国連で合意したと発表した。
富士重工業が発表した2016年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比2.8%増の7万3363台、5月としては過去最高の記録で7か月連続のプラスとなった。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは6月20日、市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)のノルウェー第一号車を納車した。
マツダの英国法人、マツダUKは6月中旬、2016年1‐5月の英国における新車販売台数の結果を公表した。総販売台数は2万2370台。前年同期比は12%増と、2桁増を達成する。
日産自動車は6月22日、ロシアのサンクトペテルブルグ工場が、プロジェクト立ち上げから10周年を迎えた、と発表した。
スズキのインド生産・販売子会社で、インド自動車最大手のマルチスズキは、『スーパー キャリイ』の南アフリカとタンザニア向け輸出を開始した。
トヨタ自動車が6月29日、国土交通省に届け出た『プリウス』などのリコール(回収・無償修理)。このリコールが、米国市場にも拡大した。
トヨタ自動車は6月21日、米国アラバマ州のTMMA(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・アラバマ)が設立15周年を迎えた、と発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは6月28日、一部ディーゼル車の排ガス不正問題について、米国当局との間で和解に達した、と発表した。
ドイツの高級車、メルセデスベンツは6月16日、中国合弁の北京ベンツの北京工場において、新型『Eクラスセダン』のロングホイールベースの生産を開始した。
米国の自動車大手、フォードモーターのフォードブランドは6月上旬、フォード『フュージョンV6スポーツ』が独プレミアム3ブランドを検討中の顧客を獲得している、と発表した。
トヨタ自動車のフランス生産子会社、TMMF(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス)は6月24日、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)の累計生産台数が300万台に到達した、と発表した。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは6月15日、2016年の1年間に、インド事業に総額1億ユーロ(約113億円)を投資すると発表した。