日本自動車工業会は2003年度の日本メーカーの海外生産統計結果を発表した。海外生産台数は前年度比12.6%増の888万0083台で過去最高となった。
ホンダの雨宮高一副社長は28日の第1四半期連結決算発表の席上、4−6月の米国市場でのインセンティブが台当たり840ドルとなったことを明らかにした。前年同期の240ドル程度に比べて相当高い水準だった。
日本自動車工業会が発表した6月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比7.9%増の42万92台で、4カ月連続で前年を上回った。
日本自動車工業会が発表した2004年上半期(1−6月)の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同期比4.0%増の239万701台で、上半期として3年連続でプラスとなった。
日本自動車工業会が発表した6月の四輪車生産台数は、前年同月比6.9%増の93万5302台で、2カ月ぶりにプラスとなった。
日本自動車工業会は、2004年上半期(1−6月)の自動車生産実績を発表した。それによると四輪車の生産台数は、前年同期比3.4%増の530万6948台で、上半期としては3年連続でプラスとなった。
三菱ふそうトラック・バスは28日、過去調査で判明した47件中のリコールの一部を国土交通省に届け出るとともに、進ちょく状況を公表した。
日野自動車は、来年1月からの自動車リサイクル法でユーザーが負担するリサイクル料金を公表した。トラックメーカーで公表したのは日野が初めて。
ホンダは、28日開催の取締役会で、自己株式の取得と自己株式の消却を決議したと発表した。株式需給を引き締めて1株当たりの利益を増やすことで株主に還元する。
ホンダは、2005年3月期連結決算の業績見通しを上方修正すると発表した。第1四半期の連結決算の業績が好調だったことから業績見通しを修正する。