ロンドンにある日産デザインセンターに、自動車の3Dイメージを投影する大スクリーン「パワーウォール」が導入された。新車のデザイン過程で、さまざまな色や仕様の自動車を、実物大の3Dイメージとして映し出す。
米国株式の反発を好感し、全体相場は反発。自動車株は全面高となった。ホンダが前日比120円高の5420円と買われ、年初来高値を更新。好業績を評価した買いが、海外からも入っている。
三菱自動車は、CSR推進本部とグローバルアフターセールス本部の組織改正を発表した。CSR推進本部は、品質統括本部の業務遂行状況の監査を強化するため、内部監査部を品質監査部と業務監査部に分割する。
カルソニックカンセイは、中国への本格進出の一環として新生産拠点とテクニカルセンターを設立すると発表した。
矢野経済研究所は、中古車の卸売り市場のオートオークションについて調査し、結果をまとめた。調査したのは中古車販売業者、オークション事業者などで、調査は今年5−6月に、面談、アンケートなどで調査した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、従業員や研究者向けに歴史博物館ヘリテージセンターを正式にオープンすると発表した。
マツダが発表した2004年度4−6月期(第1四半期)連結決算は、売上高が前年同期比12.3%増の6423億円となり、増収となった。海外市場で『アクセラ』、『RX-8』の販売が好調に推移した。
国内大手ハイテク企業の第一四半期決算が失望感を誘い、全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。
ルノーは、2004年6月中間連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.6%増の207億6100万ユーロ、営業利益は前年同期の倍増の12億7500万ユーロとなった。
カーシェリング会社のCEVシェアリングは、求人広告代理店の東海求人サービスが新規に始めるカーシェアリング事業「りんくる」に、ITSを活用した無人貸出・返却システムによるカーシェアリングサービスを提供する。