3年ほど前の夏、山奥のキャンプ場で、クルマのバッテリーがあがった。原因はバッテリー自体の老朽化だった。車両が日産『ミストラル』ディーゼル寒冷地仕様で、近くのクルマがみんなガソリン車なのでバッテリ容量が小さく充電できない! JAFに電話しようにも電波が入らない!
夏です!! すてきな思い出を作りましょう。初めての道やなれない長距離ドライブで事故の要因も増えます。クルマでの、この季節ならではの失敗談を募集します。オートアスキー読者で情報を共有しましょう。本田不二彦さんからのメール。VW『ビートル』1303Sが高速道路上で故障……。
フォードグループがリンカーン『ナビゲーター』の1クラス下のSUVとして投入した『アビエイター』だが、年間3万5000台という販売目標の半分にも及ばぬ苦戦ぶりで、ついにモデルが廃止されることとなった。
ホンダは7日、ブラジルの2輪生産子会社である「モトホンダ・ダ・アマゾニア」で生産した2輪車『XR125L』を欧州市場に投入したと発表した。「ホンダ・ヨーロッパ・モーターサイクル」が輸入元となり、まずドイツで発売、今後はフランス、英国など欧州各地へ販路を広げて行く計画だ。
イギリスで発行されている消費者向けの情報誌『Which?』が実施した、自動車の故障の少なさを示す“Car Reliability Survey”(自動車信頼性調査)において、日本ブランドが故障ゼロの“Best”をほぼ独占する一方、最低ランクの“Poor”は、フォルクスワーゲンなど欧州メーカーが占めた。
トヨタ自動車が、2008年の国内販売シェア(軽自動車除く)目標を45%に。これは、7日付日経新聞朝刊での報道だが、05年からレクサス店の展開を図る同社が、次のターゲットとして45%というステップを設定するのは当然の措置でもある。ただ、現在のところ報道のように「08年という具体的な時期までは設定していない」(広報部)という。
欧州委員会が、先頃発表したEU圏内の自動車価格の調査によると、クルマが高く売られているのはドイツとオーストリア、安く売られているのはギリシャ、デンマーク、オランダであることがわかった。
日本自動車輸入組合が6日発表した、7月の輸入車新車販売台数速報は、前の年の同じ月にくらべ1.9%減の2万2636台となり、4カ月連続で減少した。日本メーカーの海外生産車は3倍と12カ月連続で増加、外国メーカー車は同10.1%減と7カ月連続で減少した。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の新車登録ランキングによると、富士重工業のスバル『レガシィ』シリーズが1万0487台となり、6位に付けた。富士重工の国内営業担当である塚原穣常務執行役員は、5月23日の発表時に「7月には1万台に乗せたい」との目標を表明していた。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の乗用車車名別販売ランキングは、トヨタ自動車の『カローラ』が3カ月連続でトップとなった。2位以下はトヨタ『ウィッシュ』、ホンダ『フィット』、日産『マーチ』、日産『キューブ』と、ベスト5は、前月と変わらなかった。