自動車需要が急増している中国で、政府が近く新しい「自動車産業発展政策」を発表する意向であることが明らかになった。国内の自動車メーカーは120社以上乱立しており、日米欧メーカーとの提携も相次いでいるため、再編・集約を進める見込み。
富士重工業は、福岡県福岡市東区にスバル車の新車納車整備センターとして「スバル福岡納整センター」を開設すると発表した。スバル納整センターでは、九州地区のスバル店8社が扱うスバルの新車全ての納車整備を行う。
お盆に、レジャーに、クルマででかける機会の増える次期です。初めての道やなれない長距離ドライブで事故の要因も増えます。オートアスキーでは、クルマでの、この季節ならではの失敗談を募集します。読者で情報を共有しましょう。 夏休みはまだこれから、という方は参考にしてください。
ヤマハ発動機は、6年ぶりにフルモデルチェンジする『FZ6-S“Fazer”』と『FZ6-N“FZ6”』にCFアルミダイキャスト技術を採用する。この技術は同社がコスト、環境、高機能を両立できるアルミ技術として独自に開発したもの。
毎日クルマを運転するドライバーにとっては、ブレーキを踏むのは煩わしいこと。監視カメラ、信号、横断歩道などが、ドライバーにスピードを落とすことを強いる。そんなネガティブなイメージのプレーキングを、ポジティブなイメージに変えてしまおう、というのが英国ホンダが展開中の“Happy Braking”キャンペーン。
市場においてアメリカ車の最後の砦となっているピックアップトラック市場だが、このところ日本メーカー製ピックアップの健闘が目立つ。SUVやミニバンのように、ピックアップでも次第に日本製品の優位性が市場を席巻する、との予測もある。
矢野経済研究所は「中古車市場の現状と展望2003年版」をまとめた。調査は、自動車メーカー、ディーラー、中古車専業者、買い取りチェーン、オートオークション運営事業者から面談でアンケート調査した。期間は5月27日から7月14日まで。
トヨタ自動車グループの豊田紡織が、トヨタ系シートメーカーのアラコおよびタカニチ(旧高島屋日発工業)と経営統合に向けた交渉を行っていることが20日明らかになった。3社ともトヨタ向けにルーフの内張りやシートなどの内装部品を生産するメーカーで、トヨタの海外展開に対応するには3社の経営統合による体質強化が必要と判断した模様だ。
イギリスの自動車雑誌『Autocar』の調査によると、ユーロ高の影響で、イギリスでの輸入車の販売台数は今年5万7000台と2年前に比べて半分以下の水準にとどまる見通しであることがわかった。
自動車部品メーカーのトピー工業は、4−6月期(第1四半期)の連結での業績の概況を発表した。今回が四半期決算情報の開示では初めてで、前年同期比などは無く、売上高のみを開示した。売上高は531億7000万円だった。トラック用ホイールと建設機械の足回り部品の販売が好調だったと、している。