9月の軽自動車車名別販売台数によると、ダイハツ工業の『ムーヴ』がトップとなり、5カ月連続で首位に立った。9月にはホンダ『ライフ』、そしてスズキ『ワゴンR』がフルモデルチェンジしており、10月の順位は大きく変動する可能性が濃厚だ。
デンソーは、中国・第一汽車グループと合弁によるカーエアコン製造会社を、中国・天津市に設立する、と発表した。トヨタ自動車と第一汽車グループによる、乗用車の生産拡大計画に対応する。
仏タイヤメーカーのミシュランの子会社で、自動車修理サービス業を運営するユーロマスター社は、ドイツのビブローグ・ネットワーク社を3億ユーロで買収、欧州最大のネットワークが誕生した。
アメリカではここ数年6%台という高い失業率が続いている。なのに、人手不足に悩んでいる企業があるという。北米日産だ。ただし日産が求めているのは、工場のオートメーテッドシステムを維持管理できるエンジニア。
フィアットのジュゼッペ・ムーチョ社長は、赤字の続く乗用車部門フィアット・オートのトップに、フォルクスワーゲン出身のヘルベルト・デメル氏を指名した。同氏は、11月15日に、社長に就任する。
日本自動車輸入組合が発表した9月の車名別輸入車新規登録台数によると、メルセデスベンツがトップとなってフォルクスワーゲン(VW)が2位に陥落した。
日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車販売実績は、前年同月比8.3%減の2万7351台となり、マイナスとなった。メルセデスベンツやBMWの純輸入車の販売が低迷、日本メーカーの海外生産車も足を引っ張った。
富士通テンは7日、中国・天津市に、カーナビ、カーオーディオなどのエレクトロニクス製品を販売する100%出資の子会社「富士通天国際貿易(天津)有限公司」を9月12日付けで設立した、と発表した。また、11月には、100%出資の設計会社「富士通天研究開発(天津)有限公司」(仮称)を設立する。
アメリカン・ホンダ・モーターは、ホンダの子会社のホンダ・イタリア・インダストリアーレで生産する二輪車『ホーネット600』を輸入し、『599』の名称で北米での販売を開始した。ホンダは自社欧州製二輪車を日本に輸入、販売したことはあるが、北米向けに輸出して販売するのは今回が初めて。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社は、10月4日にオープンした(株)日産カレスト幕張とISMO商品取扱いショップとなる「NISMOパートナーショップ」の契約を結んだ。これにより、「NISMOパートナーショップ」は4拠点に拡大した。