ゼネラルモーターズ(GM)は、同社のオシャワ第1工場が、ハーバーレポート・ノースアメリカ2005で最も生産性の高い自動車組立工場として選出されたと発表した。
GMは現在の財政的危機を乗り切るために、“世界一の自動車メーカー”の地位を投げ打つ可能性もある大賭博に出る。GM会長、リック・ワゴナー氏が明らかにしたリストラプランは、今後3年間で北米でのGMワーカー2万5000人をカットする。
オートバイテル・ジャパンは6日、インターネットユーザーがオートバイテル・ジャパンの新車見積サービスを利用し、見積希望した上位20車種について月単位で集計した。1位は初登場の新型ホンダ『ステップワゴン』。
富士火災海上保険は、補償やサービスを充実させた新自動車保険『ベリエスト』を7月1日の保険始期分から発売すると発表した。
日本損害保険協会のまとめによると、03年度の交通事故による経済的損失額は3兆3915億円となり、大阪府の05年度予算額(約3兆1000億円)を上回った。
オートバイテル・ジャパンが発表した5月の新車売れ筋ランキングによると、5月27日に発売したばかりの新型『ステップワゴン』がいきなりトップに立った。2位は前月トップだったホンダの『エアウェイブ』で、ホンダが1-2となった。
アウディ・ジャパンは、2005年5月単月の登録台数が前年同月比26.2%増の1131台となり、過去最高となったと発表した。純輸入車市場でのシェアも単月で最高レベルの6.0%に達した。
デルファイ・コーポレーションは、ダイムラークライスラーからディーゼルエンジンの燃料噴射システムを受注したと発表した。
トヨタ自動車は7日、同日朝の名古屋証券取引所での時間外取引により、1600万株の自社株を買い受けたと発表した。取得価格は6日終値の1株3860円で、総額617億6000万円。
三菱自動車は、『モンテロ』(日本名『パジェロ』)の7人乗りSUVについて、2006年モデルイヤーから米国での販売を中止することを明らかにした。販売の低迷のため、新型の開発コストを補えない、というのがその理由。