スズキは5日、今後のインド自動車市場に成長が見込み、それに対応するべくインドにある子会社、マルチスズキのマネーサル工場の生産能力を従来の1.8倍となる年産55万台に増強すると発表した。マネサール工場に170億ルピー(約330億円)を投じて設備を増強する。
日立製作所が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、当期損益が1076億7000万円の赤字だった。前年同期は3346億7000万円の赤字で、事業構造改革費用負担の減少などで赤字幅が大幅に改善した。
旭硝子は2009年12月期の通期連結業績見通しの利益を上方修正したと発表した。
富士機工が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が16億4100万円と黒字に転換した。
日立金属は4日、藤井博行執行役専務が、代表権を持つ執行役社長に4月1日付けで就任する人事を発表した。
GMの関連会社、GM財団は3日、ハイチ地震の復興支援のために、GMCブランドのピックアップトラック『シエラ』30台を寄贈すると発表した。
フィアットの子会社、FPT(フィアット・パワートレーン・テクノロジー)社は、GMと合弁設立したポーランドエンジン工場の株式を、GMから取得すると発表した。
サーブは4日、スウェーデンのトロールハッタン工場において、現行『9-5』の最終モデルがラインオフしたことを明らかにした。
愛三工業が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比46.9%減の22億9400万円と大幅減益となった。
中央発條が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が10億2500万円の黒字に転換した。前年同期は11億円の赤字だった。