三菱自動車は4月26日、『eKワゴン』『eKスペース』などで行った、燃費試験における不正行為の経緯をまとめた報告書を国土交通省へ提出した。
三菱自動車工業の相川哲郎社長26日午後、国土交通省に出向き、型式指定の審査で燃費性能をよく見せかけるための不正操作の経緯について報告を行った。
マツダが発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年度比14.3%増の157万1199台で、4年連続のプラスとなった。
ホンダが発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の四輪車の世界生産台数は、前年度比6.4%増の473万1750台、3年連続で過去最高を更新した。
ゼネラルモーターズ・ジャパンの石井澄人社長は、フォード・モーターが日本市場撤退を決めたことについて「申し上げることはない」としながらも、「キャデラックをグローバルに展開していく上で、やはり日本抜きでは考えらない」との認識を示した。
日産自動車が発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比3.9%増の522万6398台で、2年ぶりのプラスとなるとともに過去最高を記録した。
トヨタ自動車が発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比0.2%減の893万0835台で、7年ぶりに前年度を下回った。
三菱自動車工業の相川哲郎社長は4月26日の16時30分から、国土交通省で燃費データの不正問題について記者会見する。
三菱自動車工業の不正操作が、自動車の車両管理制度全体に波及する可能性がでてきた。
富士重工業が発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比4.0%増の95万0858台となり、5年連続で過去最高を記録した。