アウディ(Audi)は7月28日、ドイツ・ネッカーズルム工場において、生産された車両の位置を特定するために、自律飛行型ドローンを活用していると発表した。
マツダは7月31日、2020年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。コロナ禍による需要縮小や操業停止による生産ロスなどにより、最終赤字は667億円となった。
マツダが7月31日に電話会議で発表した2021年3月期の第1四半期(4~6月期)連結決算は、営業損益が453億円の赤字(前年同期は70億円の黒字)となった。新型コロナウイルスの影響で内外の販売が大きく落ち込んだ。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は7月30日、2020年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。
トヨタ自動車とBluE Nexus(ブルーイーネクサス)は7月31日、さらなる電動化車両の普及加速に向けて連携し、電動化関連商材の競争力と販売体制の強化を図ると発表した。
住友ゴム工業は7月30日、2020年6月中間期(1~6月期)の営業損益が30億円の赤字になる見通しを発表した。
ホンダは、特許など知的財産権の管理業務をAI(人工知能)で行う手法を2019年に導入し、権利の維持についての判断業務量を、従来比で年70%削減することが可能になったと明らかにした。
ルノーが7月30日に発表した2020年1~6月期連結業績は当期赤字が72億9200万ユーロと過去最大の赤字となった。
トヨタ自動車は7月30日、2020年6月のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数(含軽)は前年同月比16.9%減の76万5373台で6か月連続のマイナスとなった。
日野自動車は7月30日、2020年6月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数は前年同月比21.4%減の1万2031台だった。
ダイハツ工業は7月30日、2020年6月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売は前年同月比27.3%減の4万6787台だった。
三菱自動車は7月30日、2020年6月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比54.6%減の4万9363台で10か月連続のマイナスとなった。
SUBARU(スバル)は7月30日、2020年6月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は4か月連続のマイナスながら、前年同月比25.3%減の6万1323台と、前月の82.2%減から大きく改善した。
スズキは7月30日、2020年6月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。国内向け販売や輸出の改善により、国内生産は3か月ぶりのプラスに転じた。
テュフ ラインランド ジャパンは7月30日、オンライン会見を行い、自動車産業に特化した「モビリティ技術開発センター(MTC)」を8月1日から稼働すると発表した。同社のトビアス・シュヴァインフルター社長は「今後の発展につながる大きな一歩だ」と期待する。