豊田通商の子会社である豊通マテリアルは5月22日、レアメタルのリサイクルを手掛けるメタルドゥへ追加出資し、車載用電池リサイクル事業の拡大を図ると発表した。
5月22日に開幕した「人とくるまのテクノロジー展2019」で異彩を放っていたブースはダイハツ工業と言っていいだろう。なにしろ真ん中にレストアされたスポーツカーがぽつんと置いてあるだけで、最新技術についての展示が全くなかったからだ。
世界に向けて最新技術や製品を発信する「人とくるまのテクノロジー展」に、先日統合を発表したばかりの、カルソニックカンセイとマニエッティ・マレリが世界共通のブランドとして採用した「マレリ」がブースを出展。
修理工場や板金工場でよく見かける証明、細かく仕上がりを観るためのものということは想像ができるが、ただの証明ではないそうだ。
マツダは5月22日、「第69回 自動車技術会賞」にて、プレミアムカラーの質感評価技術で「技術開発賞」を、自動車用高機能樹脂材料の研究で「技術貢献賞」を、広島大学との共同研究による車体後端形状の空力特性に関する論文で「論文賞」を各1件受賞したと発表した。
日本自動車工業会は5月21日、レポート「JAMA IN AMERICA: An Enduring Partnership」を、自工会北米事務所ウェブサイトで発表した。
各種チューニングパーツなどで有名なHKSは、エンジン開発の最先端を担う開発なども担当することで知られている。今回の人とくるまのテクノロジー展では、その底力を感じる展示となった。
大きな街道沿いの大型サービスステーションでは、時々見かける大型車用洗車機の最新モデルが、オートサービスショー2019に展示された。
環境と安全に力を入れるデンソーは、5月22日から24日までの3日間にわたってパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」において、「電動化」「先進安全・自動運転」「コネクテッド」といった3つの分野に関する製品の展示を行っている。
オートサービスショー2019の会場で、観光バスがリフトアップされていてひときわ目を惹いていた。株式会社アイペックが紹介するのはイタリアのラバリオリ社製移動式大型車用リフトだ。
コンチネンタル(Continental)は5月21日、フランス・リヨンで開催される「EVシンポジウム(EVS32)」において、次世代EVの研究開発車両を初公開すると発表した。
小糸製作所は、LiDAR技術の開発企業である独Blickfeld社と共同で、小型LiDAR のサンプルを試作し、ヘッドランプに搭載するための検討を開始した。
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、ロールスロイス『ファントム』の「エクステンデットホイール」に設定された「プライバシースイート」を日本初公開した。
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は5月21日、東北大学大学院工学研究科に「三菱ふそう実践的工学教育プログラム共同研究部門」を創設・設立し、共同研究契約を締結したと発表した。
建設業界、測量業界の最新の製品・技術・サービスが集結する第2回建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2019)が5月22~24日の3日間、幕張メッセにおいて開催される。主催は建設・測量生産性向上展実行委員会。