自動車業界の2019年春季団体交渉は3月13日、経営側から回答が提示され、自動車メーカー各社は6年連続で賃金改善(ベースアップ)の実施が決まった。ただ、ベア額では2018年実績を下回る回答が相次いだ。
国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会は、3月13~15日の3日間、東京臨海都心の東京ビッグサイトにて「第17回国際オートアフターマーケットEXPO 2019」を開催する。今回は前回と比較して出展者・小間数ともに増加し(20社・28小間増)、規模を拡大した。
国土交通省は3月12日、日本郵便と明知鉄道が実施する、鉄道の貨客混載について総合効率化計画として認定したと発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)の主力ブランド、フォルクスワーゲン乗用車は3月12日、2018年通期(1~12月)の決算を発表した。
資本関係などグループ内での難しい課題は先送りにして、とりあえず協業関係の維持を優先する。ルノー、日産自動車、三菱自動車の3社が3月12日に行った共同会見は、一言で言うとこんな内容だ。
米国に本拠を置き、コネクテッドカー関連サービスを手がけるエアビクイティ(Airbiquity)は3月11日、トヨタ自動車、デンソー、豊田通商の3社からの戦略的投資の受け入れを発表した。
メルセデスベンツ日本は3月12日、竹中工務店とコラボレーションをして建設した「EQ House(イーキューハウス)」を13日のオープンに先駆けて報道陣に公開した。モビリティとリビングの未来を具現化したもので、将来のライフスタイルを体験できる施設だ。
日産自動車、ルノー、三菱自動車のトップによる共同記者会見が、横浜市の日産本社で行われ、3社連合の将来に向けた戦略を決定する新たな意思決定機関の設立を発表した。
◆サービス名はあの人の理想のクルマ像 ◆3年契約でプリウスはおよそ月5万円から ◆モビリティカンパニーを象徴する新事業に
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ(Infiniti)は3月12日、西欧市場から2020年に撤退することを柱としたリストラ計画を発表した。
日産自動車、仏ルノー、三菱自動車工業の3社首脳は3月12日、横浜市の日産本社で共同記者会見を開き、提携強化のための新組織「アライアンス オペレーティング ボード」(以下アライアンスボード)の創設で合意し、覚書を交わしたと発表した。
メルセデスベンツ日本と竹中工務店は、モビリティとリビングの未来の形を具現化した体験施設「EQ House(イーキュー ハウス)」を、東京六本木に約2年間の期間限定で3月13日にオープンする。
ルノーおよび日産自動車、三菱自動車の3社は3月12日、ルノーのジャンドミニク・スナール会長およびティエリー・ボロレCEO、日産自動車の西川廣人社長兼CEO、三菱自動車の益子修会長兼CEOが、アライアンスオペレーティングボードを新たに設立する意向を表明したと発表した。
三井化学は3月11日、同社グループの保有する設計、解析、成形、試作、評価等の開発機能を兼ね備えた新拠点「デザイン&ソリューションセンター」を新潟県三条市に開設した。
BMWグループは3月11日、改良新型BMW『7シリーズ』(BMW 7 Series)の量産第一号車が、ドイツ・ディンゴルフィン工場からラインオフした、と発表した。