昭和シェル石油が発表した2018年1~6月期の連結決算は、経常利益が前年同期比176.0%増の754億円と大幅増益となった。
スズキとヤマハ発動機、それにマツダの3社が、出荷前の新車の排ガスや燃費を測定する検査で、国の規定にそぐわない方法で行っていたことが、国土交通省から指示された社内調査で判明した。長期夏季休暇に入る前の8月9日、3社が都内で相次いで記者会見を行った。
パイオニアは、経営再建に向けてカルソニックカンセイを含めて複数の企業と提携を協議していると発表した。
横浜ゴムは、韓国クムホタイヤとの間で締結していた技術提携を、7月6日付けで解消したことを発表した。
NEXCO中日本は、11月15日(木)から29日(木)までの夜間、中央道 高井戸インターチェンジ(IC)から調布ICまで集中工事を行うと発表した。
マツダは8月9日、完成車の燃費・排ガスの抜取検査において、72台で不適切な取扱いがあったと国土交通省に報告した。
ブリヂストンが発表した2018年1~6月期の連結決算は、天然ゴムをはじめとする原材料・素材価格の上昇が影響し、営業利益は前年同期比1.4%減の1994億円で減益となった。
中国政府の商務部は8月8日、8月23日から米国からの輸入車などに、25%の関税を上乗せすると発表した。
スズキは8月8日、完成車の燃費・排ガスの抜取検査において、四輪車6401台で不適切な取扱いがあったと国土交通省に報告した。
8月3日から5日にかけて、幕張メッセで行われたオートモビルカウンシル2018。マツダブースでは“マツダコンパクトハッチバックストーリー”をテーマに多くのコンパクトハッチバックが展示され、デザイナーによるトークショーも開催された。
テスラの取締役会は8月8日、同社のイーロン・マスクCEOとの間で、テスラの株式の非公開化に関する協議を行った、と発表した。
国土交通省は8月9日、完成車の燃費・排ガスの抜き取り検査で、スズキ、マツダ、ヤマハ発動機が不適切な方法で行っていたとの報告があったと発表した。
ダイハツのインドネシア現地法人「アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)」は8月2日、インドネシア国際モーターショー(GIIAS)2018において、コンパクトSUV「テリオス」をベースとした特別仕様車『テリオス・カスタム』を初出展。他にも多くのコンセプト展示を行った。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8月8日、優れたAIベンチャー企業の研究テーマ6件を採択し、支援していくと発表した。2年をメドに各社が研究開発を行うAIの社会実装を進める。
JXTGホールディングスが発表した2018年4-6月期連結決算は、税引前利益が前年同期の約5倍の2171億円と大幅増益となった。在庫影響を除いて営業損益はエネルギー、石油・天然ガス開発、金属の中核3事業すべてが増益となった。