ブリヂストンの米国子会社、ブリヂストン・アメリカスは2月12日、イタリアのベルサリス社との間で、戦略的な提携を結ぶと発表した。
グーグル(Google)の自動運転車開発部門、「ウェイモ」が、ウーバーとその子会社を、「自動運転技術の盗用があった」と訴えている問題。この問題に関して、和解が成立した。
GMは2月13日、韓国の群山工場での生産を2018年5月末までに終了し、同工場を閉鎖すると発表した。
ポルシェは2月12日、3Dプリンターで製造した部品を、ポルシェのクラシックモデル向けに供給すると発表した。
東京商工リサーチによると、大阪・堺市でガソリンスタンドなどを経営する小走石油が2月7日、事業を停止し、破産手続きを開始した。負債総額は12億0994万円。
出光興産と昭和シェル石油は経営統合を加速するため、役員を相互に派遣する。
PSAグループは2月13日、プジョー、シトロエン、オペル/ボクソールの各ブランド向けに、車台などを共通化した新世代ミニバンを開発すると発表した。
昨年11月よりGMジャパンから販売が開始された6代目シボレー『カマロ』。日本へは新開発の2リットルターボエンジンを搭載する「LT RS」と「コンバーチブル」、そして、6.2リットルV型8気筒エンジンのハイパフォーマンスモデル、「SS」が導入されている。
自動車メーカーの2018年春闘は2月14日に一斉に労組から要求が提出された。ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分の要求は5年連続。要求額は、各社とも3年続けて同じとなった3000円で、自動車総連の統一要求基準に揃えた。
コンチンネンタルは、スペインで2月26日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC (モバイル・ワールド・コングレス)2018」において、最新の自動車向けサイバーセキュリティソリューションを発表する。
ポルシェはドイツ・ライプツィヒ工場に、AR(拡張現実)技術を利用した「Inno-Space」を導入した、と発表した。
ヤマハ発動機は2月13日、2017年12月期連結業績を発表した。それによると、売上高が1兆6700億円(前年度比11.1%増)、営業利益1497億円(同37.9%増)、当期純利益1016億円(同60.9%増)と各利益とも過去最高益を達成し、営業利益率も9.0%と過去最高だった。
世界の自動車メーカーの2017年新車販売台数を連結またはグループベースで集計した。各社の発表データに基づくもので、一部は卸売りや出荷での集計となっている。
ヤマハ発動機の日高祥博社長は2月13日に都内で開いた決算説明会で50ccバイクの市場について「2020年の次期排ガス規制が始まると20万円近くまで値段を上げないとコストが合わなくなり、市場としては厳しい状況になる」との見通しを示した。
ジャガー・ランドローバーは、レーシングカーのジャガー『Dタイプ』の生産を、62年ぶりに再開すると発表した。