欧州委員会は、複数の完成車輸送船会社が欧州競争法に違反していたとして、合計3億9500万ユーロ(約525億円)の制裁金を科すと発表した。
ホンダの小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2017年の出荷数が43機に達し、重量5.7トン以下の小型ジェット機部門で、米セスナの主力機「サイテーションM2」の39機を抜き、初めて世界1位になったという。
モービルアイに代表されるイスラエルのモビリティベンチャー企業と日本企業を結びつけることで、互いのシナジー効果を高めようと、リンカーズと住商アビーム自動車総合研究所との共催でイスラエル自動車産業セミナーを2月21日、都内で開催した。
コンチネンタルは、スペインで2月26日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC(モバイル・ワールド・コングレス2018)」において、車両データのスマートフォンへの遠隔表示システムを発表する。
ダイムラーとデジタル地図のヒア(HERE)は2月21日、高精度の「HDライブマップ」を共同開発し、将来のメルセデスベンツの自動運転車に搭載すると発表した。
光岡自動車は全面改良したオープン2シーター『ヒミコ』を2月23日から販売を開始すると発表した。価格は498万8800~598万3200円となっている。
PSAグループは2月21日、クアルコムと共同で、「セルラーV2X」(Vehicle to Everything:車車間通信・路車間通信)の実証実験を行うと発表した。
自動車ガラス専門店「ダックス」(本田章郎社長)と、国際的な認証機関の日本法人「テュフ ラインランド・ジャパン」は、自動車ガラス補修店に関わる監査・認証制度の構築を進めるために協業することを、2月22日に発表した。
ダイムラーは2月20日、メルセデスベンツ乗用車のドイツ・ジンデルフィンゲン工場内に、次世代の工場「ファクトリー56」を建設すると発表した。
2018年春季のベースアップなどをめぐる経営側と労働組合の労使交渉が本格化している。このうち、トヨタ自動車も、約350人が愛知県豊田市の本社で集まり、第1回の労使交渉を行ったという
ボルボカーズは、新型コンパクトSUVの『XC40』に近い将来、EVとプラグインハイブリッド車(PHV)を設定すると発表した。
ジャガー・ランドローバーは2月19日、2017年10~12月期の決算を明らかにした。
ヤマト運輸は2月21日、同日から岐阜県の長良川鉄道越美南線で、宅急便荷物を輸送する客貨混載輸送の本格運用を開始したことを明らかにした。
プジョーは2月20日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、プジョーブランドを象徴するライオンの巨大彫刻を初公開すると発表した。
トヨタ自動車がまた、ハイブリッドやEVの可能性を広げた。世界で初めて、ネオジムの使用量を減らしながら耐熱性を高めた磁石の開発に成功したのである。