SUBARU(スバル)などの事業者グループは、相対速度100km/hでの無人航空機(いわゆるドローン)の衝突回避試験を実施、搭載した各種センサーで前方の有人ヘリコプターを探知し、自律的に衝突を回避した。
東京空港交通、東京シティ・エアターミナル(T-CAT)、日本交通、日の丸交通、三菱地所、JTB、 ZMPの7社は、空港リムジンバスと自動運転タクシーを連携させた、世界初の都市交通インフラの実証実験を11月より実施すると発表した。
プロジェクトの参加企業のうち、注目したい企業のひとつがSUBARU(以下、スバル)だ。
2年ほど前に始まった「空飛ぶクルマプロジェクト」は、国土交通省と経済産業省が連携し、民間企業や研究機関とともに、2023年までの空飛ぶクルマの事業化を目指して活動している。
空飛ぶクルマは、テクノロジーの力で移動の概念を拡張するという役目を担っていると同時に、地方・離島交通の問題解決手段としても注目されている。
JR九州は7月12日、無人航空機(ドローン)とAIを活用した鉄道施設の点検ソリューションを開発したことを明らかにした。