新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月30日、NECやNTTデータ、日立製作所などの協力を得て、同一区域で複数のドローンが安全に飛行するための運行管理システムとの相互接続試験を実施し、37機のドローンを同時に飛行させる実証実験に成功したと発表した。
アウディ(Audi)は10月28日、全てのEVとプラグインハイブリッド車(PHV)のユーザーが充電を無料で行えるサービスを、12月20日までドイツ・ミュンヘン空港に導入すると発表した。
春秋航空(本社:中国上海市)は10月27日、成田空港第3ターミナルにおいて成田~上海(浦東)線の運航を開始。搭乗口で就航を祝うセレモニーを開催した。春秋航空の日本法人としてはすでに成田を拠点空港として運行中だが、中国の春秋航空が成田に就航するのは初めてとなる。
格安航空会社(LCC)ピーチは10月27日、成田空港での利用をこれまでの第1ターミナルからLCC専用の第3ターミナルへ移動。第一便となる大阪(関西空港)が出発するのに際して記念セレモニーが開催され、新調したピンク色の“ビッグハンド”で乗客を見送った。
東京モーターショー2019で、青海エリアと有明エリアとを繋ぐ夢の大橋にて、500機のインテルシューティングスタードローンによる、「FUTURE DRONE ENTERTAINMENT Intel Drone Light Show “CONTACT”」が開催された。
日本自動車工業会は、「第46回東京モーターショー2019」における新たな試みとして、10月24~27日の4日間限定で、東京モーターショー初となる夜空のスペクタクルショー「FUTURE DRONE ENTERTAINMENT ”CONTACT”」を開催する。
日本航空(JAL)、日本空港ビルデング、WHILLの3社は、空港利用者にシームレスな移動を提供することを目的に、羽田空港で自動運転パーソナルモビリティ(電動車いす)の試験走行を実施する。
次世代ドローン技術で“空飛ぶクルマ”の開発を目指すエアロネクストは10月15日、開催中のCEATEC 2019(千葉市)でエアモビリティの概念を覆す「空飛ぶゴンドラ」の試作モデルを発表し、そのコンセプトを具現化した原理試作「Next MOBILITY」を初披露目した。
「2019 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第16戦 MOTUL 日本グランプリ」決勝の20日に予定されていた、航空自衛隊松島基地「F-2B 戦闘機」による 歓迎フライト展示は中止された。
タイコエレクトロニクスジャパンは10月14日、「CEATEC2019」(15~18日)の開催に先立ち、報道陣向けに展示ブース内の詳細を説明するメディアツアーを実施。上野康之社長が見所などを説明し、こう強調した。
ブリヂストンの欧州子会社で、航空機用タイヤの販売・サービスを手掛けるブリヂストン・エアクラフトタイヤ・ヨーロッパは、10月15日から17日までロンドンで開催される航空産業展「MRO Europe 2019」に出展する。
ポルシェ(Porsche)は10月10日、ボーイング(Boeing)と提携を結び、空飛ぶ車を共同開発することで合意した、と発表した。
全日本空輸(ANA)は、自動で前方の車いすを追従する自動追従電動車いすの試乗と国際線乗り継ぎ利用者を対象にした実証実験を、10月9日から11月28日まで成田空港で実施する。自動追従電動車いすの2020年以降の本格運用開始を目指す。
幕張メッセで10月9日に開幕した「農業WeeK / 次世代農業EXPO 2019」には、農作業の効率化、生産性の向上を図るためのドローンがいろいろと展示されている。そんな中で、ダイハツ工業はそのドローンが離発着できる軽トラックを開発、展示した。まるで小さな“空母”のようだ。
ナイルワークスとダイハツ工業は、9~11日に幕張メッセ(千葉市)で開催される「第6回国際次世代農業EXPO」のナイルワークスブースに、両社で共同開発を進めている「農業用ドローン発着ポート搭載車両」を参考出展する。