自動運転走行を紹介!陸前高田市に実際にインタビューしてわかった実証実験の結果とは?

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自動運転とは、ドライバーの操作無しで機械が自立的に操作をして乗り物を操縦するシステムです。

マンガやSF映画の話だった自動運転は、もはや夢の話ではなくなってきているほど、技術が発展しています。

自動運転は、将来的に私たちの生活を豊かにしてくれる存在になるかもしれません。

生活が便利になるだけでなく、事故防止や地球温暖化対策ができるといったメリットもあり、自動運転は注目度が高いです。

今回は、陸前高田市の自動運転走行の実証実験についてご紹介します。

陸前高田市へ実際にインタビューを行い、自動運転走行の実証実験を通して分かったメリットや課題点などを詳しく伺いました。

自動運転走行が気になる人、陸前高田市の取り組みを知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

そもそも自動運転走行とは何?

自動運転走行とは、ドライバーの操作無しで、機械が認知や判断、運転操作といった走行に必要な行為を行うものです。

航空業界では、すでにオートパイロットとして自動運転が導入されています。

現在、自動車や船舶、ヨットといった乗り物への導入に向けて技術開発が進められている状態です。

自動車が完全に自動運転ができるところまでは到達していませんが、レーダーやカメラによって運転をサポートする機能が搭載された運転支援車はすでに実用化されています。

完全自動運転化するまでには、段階を踏むことが必要です。

レベル1から完全自動運転化が認められるレベル5まで5つの段階があり、現在はレベル2までの自動車が販売されています。

走行できる範囲は限定的ではありますが、レベル3相当の国産車は2021年にすでに販売されていて、近い将来、レベル3相当の自動車の販売が行われる可能性はあるでしょう。

自動運転技術は目まぐるしく発展を遂げ、今後も目が離せない存在です。

陸前高田市が行った自動運転走行実証実験の概要

陸前高田市では、令和4年9月10日から30日に1回目の自動運転走行実証実験が行われました。

1回目の自動運転走行実証実験の結果、多くの高い評価を頂き、好評だったことが分かります。

そして今回、令和5年2月1日から3月5日に高田松原津波復興祈念公園で2回目の自動運転走行実証実験が行われました。

排気ガスを一切排出しない小型EVバスを使用したこの実験は、移動手段の課題の解決や震災伝承活動を目的としています。

前回よりもルートを拡大して実施し、震災遺構を巡りながら、走行する実験です。

土曜日、日曜日、祝日は、事前予約をすればパークガイドが同行し、復興状況などについて説明を受けることもできます。

乗車は無料で、気軽に利用ができる実験となっていました。

陸前高田市へインタビューを行った背景

近年注目されている自動運転走行の実証実験について、陸前高田市へインタビューを行いました。

2回の実験を通して、実施によって見えたメリットや課題点、利用者の感想など詳しくお話を伺っています。

陸前高田市の自動運転実証実験について知りたい人は、ぜひインタビュー内容を読んでみてください。

陸前高田市へ行った自動運転走行に関するインタビュー内容

今回、陸前高田市へ行った自動運転走行に関するインタビューでは、5つの質問を行っています。

この5つの質問を行い、答えて頂きました。
陸前高田市の自動運転走行実証実験について詳しく伺ったので、最後までぜひ読んでみてください。

【Q1】自動運転走行実証実験を実施するに至った背景・きっかけ

A.高田松原津波復興祈念公園内及びその周辺施設間を連結する移動手段の課題を解決するため、自動運転サービス等を活用し、公園内のガイドサービスを行うパークガイドと連携した新たな移動手段を構築することで地域課題の解決を図るとともに、公園内での実証結果や活用した技術等を市内の生活路線等に展開していくことで、地域コミュニティの形成と高齢者等の生活の足の確保に向けた検討を進める。

【Q2】実施に対する感想(利用者の反応等)

A.令和4年度は、9/10~9/30、2/1~3/5の2回に分けて実証実験を行い1,467人が利用した。
利用者の8割以上から本取組について高い評価を得ており、乗車時の快適性・安全性、設定したルート・ダイヤ、景観への配慮やデザイン性などいずれの観点からも概ね好評を得た。
また、実証実験については運賃負担ゼロで運用したが、利用者の9割以上が有償での利用意向があった。

【Q3】実施によって得られた利点・メリット

A.広大な園内の移動手段・新たな観光コンテンツとしての活用の可能性を伺える結果となった。
特にパークガイドサービスとの親和性が高いことが確認でき、新たな観光需要の創出につながる可能性もあると考える。

【Q4】実施により見えてきた課題点

A.降雪や小さな物体(虫など)に対しても減速・停止が行われたため、更なる技術向上が必要。

【Q5】今後の展望

A.今年度も9月に自動運転実証実験を実施予定。今年度は公園内のみならず公園とまちなかを結ぶ周遊装置としての自動運転技術の活用可能性を検証する予定である。
今後は、費用対効果や経費についても検討を重ね、実装に向けた取組を推進したい。
自動運転技術はDX・GX技術との親和性が高く、利用者からのニーズも確認されたことから、予約システムやロケーションシステム、VR・AR技術等との連携によるサービスの高付加価値化についても可能性があると考える。

まとめ

今回は、陸前高田市の自動運転走行実証実験について紹介しました。

  • 移動手段の課題を解決するため自動運転実証実験を開始した
  • 利用者の8割以上から本取組について高い評価を得ている
  • 利用者の9割以上が有償でも利用したいと答えている(実験は無料)
  • 移動手段・新たな観光コンテンツとしての活用の可能性
  • 更なる技術向上が課題
  • 費用対効果や経費についても検討を重ね、実装に向けた取り組みを進めたい
陸前高田市では、自動運転走行の実証実験を2回行い、利用者から高い評価を得ています。

自動運転を導入することで、移動手段の課題や観光コンテンツとしての活用を広げることができ、まちの発展を期待できるでしょう。

技術向上といった課題もありますが、今後技術がますます発展すれば、実装の可能性は高まります。

3回目の実証実験、そして今後の実装へ向けての取り組みにも注目です。

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