電気自動車導入例を紹介!練馬区の環境課に実際にインタビューしてわかった導入による効果とは?

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2015年に採択された「パリ協定」によって、締結国では、温室効果ガスの排出削減のためにさまざまな取り組みが行われています。

日本では、2030年度の温室効果ガスの排出を2013年度の水準から46%削減することが目標として定められました。

目標達成のために、多くの地方自治体は「ゼロカーボンシティ」を表明し、2050年の二酸化炭素実質排出ゼロを目指しています。

練馬区は、ゼロカーボンカーボンシティを令和4年から表明している自治体の一つです。

今回は、練馬区の電気自動車導入について紹介します。

練馬区の環境課へ実際に行ったインタビュー内容も紹介するので、環境を考える際の参考にしてください。

目次

そもそも電気自動車とは何?

電気自動車とは、電気を動力とする自動車です。

電気自動車はEVとも呼ばれ、排気ガスを全く出さない環境に優しい自動車です。

通常、発電所で電気を作るときには、二酸化炭素が排出されます。

太陽光や風力といった再生可能エネルギーを使って充電すれば、電気をつくるときにも走行するときにも二酸化炭素は排出されません。

そのため、究極のエコカーとも呼ばれています。

さらに、走行中の音が静かであることや車に充電された電池を非常用電源として使用できることも電気自動車のメリットです。

練馬区が行った電気自動車導入の概要

練馬区は、令和4年2月に行われた区議会定例会の区長所信表明で2050年の二酸化炭素実質排出ゼロを目指すことを表明しました。

つまり、ゼロカーボンシティを表明したということです。

2023年3月末までで、全国934自治体がゼロカーボンシティを表明しています。

練馬区もその一つで、温室効果ガスの排出を削減するためにさまざまな取り組みをスタートさせました。

電気自動車の導入は、温室効果ガス排出を削減する為の取り組みの一環です。

走行時に二酸化炭素を一切排出しない電気自動車を導入することで、環境に配慮した自動車の利用ができます。

練馬区へインタビューを行った背景

練馬区では、ゼロカーボンシティを表明し、温室効果ガスの排出削減に取り組んでいます。

今回は、練馬区の環境課へインタビューを行いました。

電気自動車の導入に際して、電気自動車を導入したメリットや今後の課題などについて質問しています。

電気自動車への理解を深めるためにも、ぜひ参考にしてください。

練馬区へ行った電気自動車導入に関するインタビュー内容

今回練馬区へ行った電気自動車導入に関するインタビューでは、5つの質問を行っています。

この5つの質問の回答を紹介していきます。

練馬区の環境問題への取り組みが分かる内容となっています。ぜひ最後までチェックしてみてください。

【Q1】「動く蓄電池」として電気自動車等を活用するに至った背景・きっかけ

A.地震や台風などの災害時には、不特定の地域が停電する恐れがあります。
そこで、電気自動車の「動く蓄電池」としての特性に着目し、避難所等が停電した場合でも避難された方が電気を使用できるように、非常用電源として活用することとしました。

【Q2】導入に対する感想

A.電気が必要となる場所に直接電気自動車で駆けつけることで、機動的に給電を行うことができ、避難所の給電体制が強化されました。
また、イベントで電気自動車からの給電実演を行った際には、来場した区民の方から多くの質問をいただき、車の前で写真を撮る方もいらっしゃるなど、電気自動車への関心の高さを感じました。

【Q3】導入によって得られた利点・メリット

A.停電時でも、避難所で自動車の電気を使って投光器、スマートフォン・携帯電話の充電器などを使用することができるようになり、環境と防災の両面で効果が得られました。

【Q4】導入により見えてきた課題点

A.今後は、車両の普及や充電インフラの充実が必要になります。
また、給電訓練を定期的に行うなど、災害時にスムーズに運用できる体制を整えることも重要であると考えています。

【Q5】今後の展望

A.現在、CO2を排出しないゼロエミッション車12台を公用車に導入しており、今後はさらに拡大していきます。
また、電気自動車等の環境性能や非常時の活用方法についての啓発により力を入れ、普及を後押ししていきたいと考えています。

【Q6】PRしたいメッセージ

A.練馬区では、安全・安心パトロールカーに電気自動車を導入し、24時間365日、区内をパトロールしています。
防災イベントなどでパトロールカーからの給電デモンストレーションを行っているので、ご興味のある方は是非ご来場ください。

まとめ

今回は、練馬区の電気自動車等の導入について紹介しました。

  • 練馬区はゼロカーボンシティを表明している
  • 動く蓄電池としての特性のある電気自動車を非常用電源としても活用している
  • 電気自動車を導入したことで避難所の給電体制が強化できた
  • 環境と防災の両面で効果を得られた
  • 車両の普及や充電インフラの充実が課題
  • ゼロエミッション車の導入を拡大していく予定

練馬区では、ゼロカーボンシティを表明し、温室効果ガスの排出を削減するための取り組みを行っています。

電気自動車の導入は、温室効果ガスの排出削減の一環です。

電気自動車を導入したことで、環境に優しいというメリットと共に、防災対策への効果を実感しています。

電気自動車は「動く蓄電池」とも呼ばれ、電源の確保が難しい災害時に活躍する存在です。

練馬区では、車両の普及や電気自動車の充電インフラを確保することを課題とし、今後さらにゼロエミッション車(電気自動車など)の導入を進める予定となっています。

ゼロカーボンを目指すことは簡単なことではありませんが、自分ができることから一つずつ環境へ配慮した行動を行うことが大切です。

練馬区の電気自動車導入を参考に、自分ができることを行いましょう。

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