不動車バイク売るならここ！ボロボロバイクでも買取が実現する方法教えます！

動かないバイクは「不動だから廃車？」「買取でお金に変えられないの？」と処分方法に迷いますよね。

結論から言うと不動車バイクでも売却は可能、おすすめのバイク買取店を利用すれば思いも寄らない高値で売却できる可能性があります！

今回は不動車バイクを手放したい方に向けて、高価買取のためのコツやおすすめの売却方法を紹介。

不動車と一口に言っても状態はさまざまなので、事故車や故障車との違いも解説します。

「どうせ動かないバイクだから…」と適当に手放すと、お金をもらうチャンスを逃し損するかもしれません。

1円でも高い値段で不動車バイクを手放すべく、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

そもそも不動車とはどんな状態？事故車や故障車との違いはある？

不動車と一口に言っても、バイクが動かない原因はさまざま。

まずはそれぞれの違いを紹介するので、自分のバイクがどれに当てはまるかチェックしてみてください。

不動車	元々動いていたが長期間の放置が原因で動かなくなったバイク バッテリー交換や少しの清掃（オーバーホール）で動くことも 簡単な修理で再販できるケースが多く、故障車や事故車に比べて高価買取を狙いやすい
故障車	エンジンの消耗や電気系統のトラブルなどが原因で動かなくなったバイク 故障の原因を断定するのは難しいものの「レギュレーター」「オルタネーター」「イグナイター」などのトラブルが多い 修理費が高額で放置したままという状態も故障車にあてはまる
事故車	自損・物損・人身など交通事故や転倒事故が原因で動かなくなったバイク ヘッドライトやウインカー割れのような軽微な破損は事故車と断定されない場合も フレームが歪み傷がついていると多くの場合事故車にあてはまる

バイクの状態を正確に把握し、なぜ動かないか説明することは高価買取を狙う上でとても大切です。

不動の原因が分かれば「修理して再販」か「分解してパーツ販売」するのか業者が検討をつけやすく、より正確な査定額が引き出せます！

反対に原因がよく分からないと「目視できない部分にも異常があるかも」と、買取後の修理リスクを考慮した渋い査定額になることも。

ギリギリまで買取額を上げてもらうために、それぞれの違いを理解しバイクの状態を説明できるようにしておきましょう。

不動車でも高く買取してもらえるバイクの特徴5つ

ここからは、動かなくても高価買取が期待できるバイクの特徴を5つ紹介します。

自分のバイクがそれぞれの特徴に当てはまるか、ひとつずつチェックしてくださいね。

①海外へ輸出できる車種

日本のバイクは海外で人気が高く、とくにスズキ・ホンダ・ヤマハ・カワサキの4大メーカーのバイクは高価買取が期待できます。

たとえバイクがボロボロでも、外国人は外観の良し悪しを気にしません。
東南アジアなどの新興国ではバイクを日常的に使う人が多く、たくさん求められているという背景もあります。

日本では敬遠されがちな事故車も積極的に受け入れられるため、海外輸出に向くメーカー・車種は価格をつけてもらえるのです。

②パーツが売却できる車種

エンジンがかからずフレームが歪んでいるバイクでも、再販できるパーツがあれば買取が期待できます。

高価なパーツや希少なパーツが買取額に影響するのはもちろん、エンジンやシートなど需要が高い部品が綺麗に残っていれば高価買取してもらえることも。

とくに人気車種はパーツも多く求められているため、バイク自体が動かなくても高値をつけてもらえます。

自分で使える部品の判断をするのは難しいので、「動かないから…」と諦めずにパーツに価格をつけてもらえないか一度査定してもらいましょう。

③不動の期間が短いバイク

バイクが動かない期間が短ければ短いほど、高価買取を狙いやすいと言えます。

放置期間の目安は1年前後、このくらいであれば修理をして動けば再販できる可能性が高いためです。

逆に何年も放置してあるバイクはその分劣化も進んでいるとみなされ、高額査定は厳しくなってしまいます。

もちろん保管状態が良く見た目が綺麗であれば1年以上放置されていても高値が期待できますが、短い方が良いことに変わりはありません。

不動バイクを放置していても良いことはないので、なるべく早く手放すことが高価買取につなげるポイントです。

④不動の原因が明確なバイク

不動の原因が明確にわかっていれば最低限の修理で済むため、ギリギリまで価格をあげてもらえます。

反対に原因がわからないと不具合箇所が分からず余計な修理が必要になることを想定して、買取額も低く見積もられることに。

たとえば不動の原因がバッテリー上がりなど簡易的な修理ですぐ動くなら、不動車といえど高額査定になるケースは多いです。

プロの査定士でも短い時間で原因を確実に断定するのは難しいため、不動の原因が明確な場合はきちんと伝えましょう。

⑤丁寧に保管されており状態が良いバイク

状態が良ければ再販できる可能性が高くなることから、動くバイクと同程度の買取が期待できます。

紫外線や雨風はバイクの劣化が急激に進む原因となるので、屋内保管やバイクカバーをかけて丁寧に保管されているかは大切です。

このように高額査定への分かれ道は、買取後のメンテナンスが最低限で済むのか・少しの整備で動き出すのかという部分。

どうせ動かないからといって放置するのではなく、手放すまで丁寧に保管することが高く売るうえでは大切なポイントです。

不動車バイクを手放す方法3つ

不動車でも買取してもらえるバイクの特徴を踏まえて、ここからはどこへ売却すると一番お得になるのかを紹介します。

主な依頼先は以下の3つ。

結論から言うと手間の少なさ・価格の高さから、バイク買取店への依頼が一番おすすめです。

ディーラーやスクラップ工場へ依頼したらどうなるのかも含めて、それぞれ詳しく解説します。

バイクディーラーへ依頼する

不動車を手放す際に候補として上がりやすいのが、バイクディーラーを利用すること。

人気車種やディーラーが求めているバイクなら不動車でも買取が期待できますが、高額査定は厳しいでしょう。

むしろ動かないバイクの場合廃車という形で引き取られ、廃車手数料をとられることも。

新しいバイクの購入が前提であれば下取りとして次のバイクの値下げに当てられるかもしれませんが、高価買取は狙いにくいと言えます。

スクラップ工場・不用品回収業者へ依頼する

動かないバイクならスクラップで良いのでは？と感じるかもしれませんし、街中でも不用品回収業者を目にする機会が多いですよね。

しかしスクラップ工場は買取として値段がつかず、むしろ運搬費や処分料などで費用がかかるケースがほとんど。

買取可能なパーツがあったとしても価格がつく可能性は低く、一度依頼すると断りにくいというデメリットもあります。

不用品回収業者によっては管理がぞんざいで引き取り後の名義変更をしてもらえないなど、トラブルがないとも言い切れません。

「不動バイクを現金化したい」と考えるなら、避ける方が無難でしょう。

【おすすめ！】バイク買取店へ依頼する

不動車バイクの売却で一番おすすめなのが、バイク買取店へ依頼すること。

その名の通りバイク買取に特化しているため流通ルートも多数あり、どのような状態のバイクでも高価買取が期待できるでしょう。

バイク買取店を利用するメリットは価格だけではなく、以下のようにメリットがたくさんあります。

とにかく簡単に最低限の手間で売却できるのが、バイク買取店に依頼する大きなメリット◎

査定は無料の買取店が多く、結果的に売らないとしても利用して損することはまずないので高価買取を狙うならバイク買取店が一番です。

動かないバイクを高値で買取してもらうためのポイント

不動バイクを売る際はちょっとしたコツが必要。

査定の際は、以下のポイントを査定士に伝えるようにしてください。

1ヶ月前から不動なのか1年前から不動なのかで、バイクの状況は大きく変わるため「いつから放置しているのか・動かないのか」を正確に伝えましょう。

情報は少しでも多い方がより正確な査定額を導き出せるので、不動となった経緯も説明してください。

「走行中に調子が悪くなりエンジンがかからなくなった」のような簡単なことでも構いませんが、できるだけ細かく伝えましょう。

簡単に修理して再販できると判断されれば、不動とはいえ高額査定になることは珍しくありません。

また保管方法はバイクの査定額に大きく影響するので、屋内保管していた場合などアピールポイントがあれば忘れずに伝えてくださいね。

不動車バイクを買取してもらうときのQ&A

最後に不動車バイクを買取してもらうときに、よくある疑問をまとめました。

不動の原付でも買取してもらえる？相場はどのくらい？

原付の不動車でも買取は可能なのはもちろん、とくに高年式（新しいバイク）であれば高額査定が期待できます！

また原付も通常のバイク同様海外需要があるため、動かない原因がはっきりしていて修理できると判断されれば買取額がアップするでしょう。

不動原付の買取相場は、以下を目安にしてください。

車種	買取価格
スズキ　アドレス	1万円前後
スズキ　レッツ	2万円前後
ヤマハ　ビーノ	6万円前後
ホンダジョルノ	2万円前後
ホンダ　スーパーカブ	2万円前後

注意点としては原付の場合、あまりにも状態が悪いと処分代がかかる可能性があること。

もし料金がかかると言われた際は、無料で引き取ってもらえないか交渉してみましょう。

傷だらけのバイクでボロボロでも買取してもらえる？

明らかに修理が必要なバイクでも買取は可能、とくに自社修理工場を持つ買取店なら買取額アップも期待できます。

バイクは転倒により車体に傷や凹みが生じやすく、不動でなくてもボロボロでとても価格がつきそうにないという場合もあるでしょう。

その際は自社工場を持つ業者に依頼するのがおすすめ。

自社で整備したのち販売する業者なら中間コストがかからない分、買取額へ反映してくれる可能性が高いのです。

今回紹介したバイク王も自社工場で修理したバイクをダイレクト販売するルートが整っており、ボロボロのバイクでも高価買取が期待できますよ。

不動車バイクの高価買取を狙おう！

動かないバイクに価値はないのでは？と思いがちですが、そんなことはありません。

パーツ販売や海外輸出などさまざまな販売ルートを持つバイク買取店を利用すれば、不動バイクを現金化できます。

なかでもバイク王なら無料で自宅まで査定に来てもらえて、書類手続きも無料で代行と手間いらず。

申し込みをしても必ず売る必要はなく、価格に納得できなければ断っても構いません。

放置期間が長くなればなるほど査定額に影響するので、不動バイクをなるべく高値で手放したい方は早めに査定依頼してみてくださいね。