川西市へICOCA配布に関するインタビュー!配布に至った背景やメリットとは?

※本ページはプロモーションが含まれています。

超高齢化社会に突入し、高齢ドライバーによる死傷事故が問題となっています。

2022年に全国で起きた高齢ドライバーによる交通死亡事故は379件。前年と比較すると33件増加しました。

増加したのは2年連続で、高齢ドライバーによる交通事故を防止する取り組みの必要性が感じられます。

高齢ドライバーによる交通事故を防止するには、高齢ドライバーは自分の運転を過信しすぎず、年齢と共に視力などが低下することを理解しながら慎重に運転することが大切です。

また、自分の運転技術に自信が持てないときには運転免許証を自主返納することも視野に入れるとよいでしょう。

自動車を運転しないことで事故を未然に防ぐことはできますが、自動車以外の交通手段が少ないことや不便であること、交通費がかかることを考えると自主返納に踏み切れないケースがあります。

そこで今回は川西市によるICOCA配布の取り組みについてインタビューを行いました。

川西市は運転免許証を自主返納した人を対象にICOCAを配布しています。

自動車以外の交通機関を選択しやすくなることで、自主返納しやすい環境作りが可能です。

インタビューでは、ICOCAの配布に至った経緯や配布によるメリットなどについて川西市に伺いました。

目次

そもそもICOCAとは何?

ICOCAはJR西日本が発行している交通系の電子マネーです。

切符を購入せずに改札にICOCAをタッチするだけで支払いができます。

さらに鉄道以外にも通常の電子マネーと同様に買い物でも使用できるため利便性が高いです。

JR西日本が発行していますが、ICOCAエリア以外にSuica、PASMOなどのエリアでも利用できます。

最大で2万円までチャージでき、チャージを繰り返すことで1枚のカードを何度も繰り返し使用可能です。

ICOCAの利用によってポイントを貯めることができるため、お得に利用できるのもICOCAのメリットとなっています。

利用のしやすさと同時にお得にさもあるICOCAは、一枚持っておくと公共交通機関の利用や買い物が楽になるかもしれませんね。

川西市によるICOCA配布の概要

川西市では令和5年5月からICOCAの配布を行っています。

配布の対象となるのは、運転免許証を自主返納した70歳以上の高齢者です。

令和5年4月1日以降に運転免許証を自主返納したことが条件で、返納時点で川西市民である必要があります。

配布されるICOCAはデポジットの500円を含む5,000円分です。

ICOCAをもらうには申請が必要で、自主返納時にもらえる「申請による運転免許の取消通知書」のコピーと申請書を郵送または交通政策課窓口に持っていくことで申請できます。

申請後約2ヶ月で自宅にICOCAが届く予定です。

令和4年度の川西警察署管内で起きた年齢別事故発生割合を見てみると、約3割が65歳以上の高齢者であることが分かります。

高齢ドライバーによる事故が多い状況から、運転免許証の自主返納を促す目的でICOCAの配布を開始しました。

ICOCAの配布が自主返納するきっかけになり、また、公共交通機関の利用を促すことができます。

川西市へインタビューを行った背景

全国的に高齢ドライバーによる交通事故が増加する中で、川西市はICOCAの配布により運転免許証の自主返納を促す取り組みを始めました。

今回川西市へ実際にインタビューを行い、ICOCAの配布によって免許返納者がどのような感想を持ったのか、ICOCAの配布によってどのようなメリットがあったのかなどを伺っています。

川西市の取り組みを知ることで、全国的に問題となっている高齢ドライバーの事故を防止する方法を考える機会になるのではないでしょうか。

早速川西市へのインタビュー内容を見ていきましょう。

川西市が行ったICOCA配布に関するインタビュー内容

今回川西市へ行ったICOCAの配布に関するインタビューでは、4つの質問を行っています。

この4つの質問を行い、答えて頂きました。

【Q1】ICOCA配布に至った背景・きっかけ

川西警察署管内では高齢者が引き起こす交通事故の割合が約3割(交通事故統計 兵庫県警察本部 令和4年1~12月)と高い状況にあります。運転免許の自主返納を考えるきっかけとしてもらえればという思いから、70歳以上の川西市民を対象とした本事業をスタートしました。

【Q2】ICOCAに対しての感想(免許返納者の反応など)

ICOCAは公共交通機関だけでなくコンビニなど色々なお店でも便利に使えることから、多くのお問い合わせをいただいています。実際に運転免許を返納された方からは「この機会に免許返納を決断した」というお声も多くいただいています。

【Q3】配布することによって得られた利点・メリット

本事業を開始した5月から約4ヶ月経過した8月末時点で200件を超える申請をいただいています。令和4年に川西警察署で運転免許を返納された方が262名でしたので、本事業をきっかけとして例年より多くの方が運転免許を返納されているものと考えています。
本事業をきっかけに運転に不安を感じている方の自主返納が増えれば、高齢者の交通事故減少にも繋がるのではないかと期待しています。

【Q4】PRしたいメッセージや、写真素材等

ご自身や高齢のご両親などの身近な方の運転に不安を覚え始めたら、高齢者講習を受講する、安全性能付きの自動車に乗り換えるなどの対策と並んで、選択肢の一つとして運転免許の自主返納もぜひ検討していただきたいです。
自動車は便利な乗り物ですが、身の安全が何より大切です。本事業が皆様の自主返納を考えるきっかけになれば幸いです。

まとめ

今回は川西市が行ったICOCAの配布についてご紹介しました。

  • 運転免許証の自主返納を考えるきっかけになればという思いからICOCAの配布に至った
  • ICOCAの配布をきっかけに自主返納を決意した人もいる
  • 取り組みをきっかけに自主返納した人が多いと考えている
高齢者の中には運転免許証の自主返納を考えているけれど、なかなか決心できない…という人は多いのではないでしょうか。

今回川西市が行ったICOCAの配布は、きっかけを探している高齢者の背中を押すような取り組みになっています。

自主返納しやすくなる取り組みが広がれば、高齢ドライバーによる事故は減っていくかもしれません。

川西市のような取り組みが全国に広がっていくとよいですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次