車の乗り換えを検討している方は、下取りに出す前にある程度の「下取り相場」を知っておきたいですよね。
実は下取り相場はネットから簡単にを調べることが可能です!
当記事では下取り相場の調べ方や、「買取のほうが高く売れる」と言われている真相についてお伝えしていきます。
少しでも下取り価格を高くするコツについてもお伝えしていますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
買取か下取りどちらで車を手放すとしても、利用しておくとお得なのが一括査定サービスです。
複数の買取店から査定額をもらえるので、より高く買い取ってくれる業者を選ぶことができます。
最終的に下取りを選んだとしても、下取り額交渉の際に買取店での査定額を提示すれば損しにくいでしょう。
画像引用元:カーセンサー公式サイト
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▼カーセンサーについては、以下の記事で詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。
>>カーセンサーの評判・口コミを確かめる
▼カーセンサー以外の一括査定サイトに関して、以下の記事にまとめていますのでご覧ください。
>>「車一括査定サイト」ランキングTOP5!おすすめのとこだけ厳選して紹介
そもそも中古車の「下取り」と「買取」の違いは?
中古車の「下取り」と「買取」の違いは、ズバリお店側の役割の違いです。
下取りは車を「売る」お店で、現在の車を買い取ってもらい新車の購入金額から値引きしてもらうことを言います。
買取とは車を「買う」お店で、新車の購入とは関係なく車を売却して現金を受け取ることです。
それぞれのメリットとデメリットについて以下で詳しく解説していきます。
ディーラー下取りの特徴やメリット・デメリット
ディーラー下取りのメリット・デメリットを以下の表にまとめました。
メリット | デメリット |
|
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ディーラー下取りのメリットはなんといっても手間がかからないという点です。
購入と売却のやり取りをする場所が1か所で完結するので、手続きも同時に済ませることができます。
新車が納車されるまで下取り車に乗り続けることができるのも嬉しいポイント。
一方で下取りは新車の購入を条件としているため、売却金額は自動的に新車購入の費用に充てられます。
買取相場が反映されにくい傾向にあり、中古車買取店で売却するよりも低い査定金額になりやすいというのがデメリットです。
車買取の特徴やメリット・デメリット
車買取のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
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車買取店に車を売る最大のメリットはやはり高価売却が期待できるという点です。
人気グレードや装備などもしっかりと評価してもらえるので、下取りよりも数十万円高い査定金額がつくことも珍しくありません。
下取りより手間はかかりますが、複数の買取店で査定してもらい比較交渉をすれば査定額が吊り上がってさらなる高額査定がつくことも!
しかも売却したお金を現金で受け取れるのも特徴で、下取りとは違いお金の使い道は自由に決めることができます。
ただし買取相場は常に変動しているため、提示された査定額の有効期間はせいぜい2週間程度。
新車に乗り換えを希望する場合は、新車の納車と買取の時期を合わせるのが難しいというのがデメリットです。
「車買取」と「車の下取り」結局どっちがいいの?
ここまで買取と下取りの違いについて解説してきましたが、どちらを利用すべきか誰しも迷うところですよね。
実際にネット上でも以下のような意見が見られます。
車って買取してもらうのと、下取りに出すのってどっちが得なんだ?
— かざまる?? (@kzmr2525) January 27, 2017
今、中古車の買取業者の買取金額っていいのかなぁ?新車購入時の下取りとどっちがいいんだろう??
— Casino65 (@ECasino65) August 2, 2011
車買取に出すのと下取りかどっちがいいのかなー
— わた春香さん (@wataharuka3) January 6, 2018
「下取り」と「買取」それぞれどんな人に向いているのかをまとめたので参考にしてみてください。
下取りが向いている人
「下取り」の方が向いているのは、以下のような人です。
- 新車に乗り換えたい
- 手間なくスムーズに手続きを済ませたい
- 買取店で値が付かなかった
- 下取り金を現金で受け取る必要がない
「手間をかけずに新しい車に乗り換えたい」という人には、ディーラー下取りがおすすめ。
買取店を回って金額交渉をするのも手間がかかるため、愛車が中古車市場で需要が高いかどうかも重要な判断基準と言えます。
買取が向いている人
以下のような人は、「買取」の方が向いています。
- 車を買い替える予定がない
- 車の処分を考えている
- 少しでも高い金額で売却したい
- 売却したお金の使い道が車の購入以外にある
買取金額を現金で受け取れるため、お金の使い道を自由に決めたいという人には買取が向いているでしょう。
しかし新車の購入を考えている人でも、「愛車を少しでも高く売却したい」と考えている場合は買取が断然おすすめです。
買取であれば下取りよりも高い価格で売却できるので、結果的に下取りに出すよりもお得に新車を購入することができます。
▼買い替えのタイミングについてはこちらの記事を参照して下さい。
>>車の買い替えはもったいない?後悔しないタイミングや保険について詳しく解説
「ナビクル」なら車の買取相場がすぐにわかる!
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「ナビクル」の無料一括査定は、たった45秒の査定申し込み後すぐに愛車の買取相場をチェックすることができます!
一括査定したからといって必ず売らなければなら訳ではないので、相場を知るためにも気軽に利用が可能です。
さらに最大10社から査定額が届き、一番高い金額で買取ってもらえるお店を比較検討することもできます。
ディーラー下取りでは思ったような見積もり金額にならず、買取に出した場合と比較すると損をする可能性も。
車を下取りに出す前に、まずは愛車が最大いくらで売れるのか確認してみましょう!
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▼ナビクルの口コミや評判が知りたいという方は以下記事を参考にしてください。
>>ナビクル車査定の評判はどうなの?独自調査した33人の口コミを調査したらわかった!
▼以下記事でも車の買い取り相場について詳しくまとめています。
>>【匿名OK&登録なし】中古車の買取相場が今スグ分かるサイトを紹介!
「ナビクル」は車の下取り相場をシミュレーションすることも可能
ナビクルでは、ご自身の売りたい車の車種を設定するだけで下取り相場をシミュレーションできるツールも用意しています。
大まかな下取り相場を知りたいという方は試してみてください。
過去と未来の相場推移も確認できるので、「今すぐではないけれど将来的に車の売却を考えている」という人にもおすすめです。
車の下取り価格を高くする方法3つ
高い車の下取り価格を引き出す方法は以下の3つです。
- 車両値引き交渉をしてから下取り見積もりを行う
- 買取店の相場を把握しておく
- 査定額は複数の業者からとって比較する
新車への乗り換えがスムーズで手続きも楽なので、買取ではなくディーラー下取りを選択する方もいらっしゃるかと思います。
下取りをするなら、なるべく高い査定額を狙ってお得に新車を購入したいですよね!
以下では車の下取り価格を高くする方法について詳しく解説していきます。
下取りを高くする方法①車両値引き交渉をしてから下取り見積もりを行う
先に車両の値引き交渉を限界まで行ってから下取り車の査定をしてもらいたいと伝えましょう。
下取りの査定額は不明瞭になりやすく、下取り金額と車両の値引きをうまく調整して新車の購入価格を安く見せようとする営業マンもいます。
下取り車があることを伝えずに値引き交渉を行えば、営業マンも車両値引きに力を入れざるを得ません。
それ以上値引き額が上がらないと判断してから、はじめて下取り車の査定を依頼するようにしましょう。
下取りを高くする方法②買取店の相場を把握しておく
買取店の買取相場を把握しておけば、下取り額をあげる交渉をする際に大きな武器となります。
買取専門店との査定額を引き合いに出して比較することで、下取りの見積もり金額を高くすることができるかもしれません。
ディーラーが一番恐れていることは顧客が他社に取られてしまうことです。
顧客が買取相場を把握していることを知れば「他のディーラーで交渉をする」と言われてしまわないよう多少なりとも交渉に応じてくれるでしょう。
下取りを高くする方法③査定額は複数の業者からとって比較する
買取店の買取相場を知るには、1つの店舗だけで査定をするのではなく複数の買取店で査定をしてもらうことが重要です。
買取店によって査定の基準や買取強化をしている車種にも違いがあり、査定額にも差が生まれます。
1つの買取店だけに査定依頼した場合、安く買いたたかれている可能性もあるため少なくとも2社以上の買取店で査定をするようにしましょう。
複数の買取店での査定額を引き合いにだして交渉をするとで、ディーラー下取りの見積もりでは実現できない思わぬ高額査定になる可能性もあります!
一括査定なら自分の足で買取店を回らなくてOK!
一括査定はネットから複数の買取店へ査定依頼ができるので、買取店を1店舗づつ査定して回る必要がなく時間と手間を節約できます。
しかも複数の買取店が同時に査定をするため競合が生まれ、金額が吊り上がって思わぬ高額査定になる可能性もあります。
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▼カーセンサーの口コミや評判を知りたいという方は以下記事を参考にしてください。
>>【口コミあり】カーセンサーの評判はどうなの?実態と特徴を解説
▼カーセンサー以外の一括査定サイトについては以下記事にまとめています。
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「下取り」と「買取」それぞれの売却方法の流れ
買取と下取りで、具体的にどのような手順で進めていくのかイメージしてから決めたいという方もいらっしゃると思います。
ここではそれぞれの流れを簡単に紹介するので、ぜひ参考にしてください。
下取りの流れ
続いて下取りの流れは下記の通りです。
- 購入したい車を検討
- 車両の値引きを交渉
- 下取り査定を依頼
- 書類を用意し契約&支払い
- 納車・下取り車の引き渡し
まずは購入したい新車を決定するところからスタートします。
値引き交渉にはコツがあるので、事前に情報を集めておくのがオススメです。
「新車」と「中古車」の値引き交渉術については、以下記事で詳しくご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
>>中古車の値引き交渉術を知りたい方はこちらをチェック!
>>新車の値引き交渉術を知りたい方はこちらをチェック!
買取の流れ
買取の流れは下記の通りです。
- 必要な書類を準備する
- 買取店舗の査定を受ける
- 売却手続きをする
- 車両の引き渡し
- 入金を待つ
査定額に納得できなければ、他の買取店へ行って査定してもOK。
いくつかの買取店をまわることで、相場より安く買い叩かれることもなくなり安心です。
▼おすすめの買取業者を厳選して紹介している以下記事も参考にしてみてください。
>>おすすめの車買取業者10選!クルマの高額査定を目指そう!
中古車の下取りに関するその他のQ&A
ここでは、車の下取りにまつわるその他のQ&Aをまとめました。
Q1.車の下取り価格はどう決まる?
車の下取り価格は、各ディーラーが独自の基準で評価して決めています。
基本価格から車の状態に応じて加点したり減点したりして決まるため、市場価格やライバル業者の影響はほとんどありません。
どうしても査定額に納得できない場合は、買取店で売ることも検討してみるとよいでしょう。
Q2.買取と下取りではどれくらいの差額になるか?
買取と下取りの差額については数万から30万円程度の差が出ることもありますが、明確には答えられないのが実情。
理由としては、購入や売却をする車の価格帯によって差があるという点が大きいでしょう。
下取りは購入と一緒の契約であり、はっきりとした査定額が分かりにくいのも要因の一つです。
正確な金額の差は、残念ながら両方の査定を受けてみるまでわかりません。
Q3.廃車扱いの車でも下取りは可能ですか?
廃車扱いの車を下取りに出すことは可能ですが、値段が付かないどころか廃車代行費用として約9万円ほど請求されることも珍しくありません。
ディーラーで「廃車にするしかない」と言われた場合は、まずは中古車買取業者に査定を依頼しましょう。
ディーラーと中古車買取店では査定の仕方が異なるため、買取店によっては値段をつけてれる可能性もあります!
中古車買取店に査定を依頼してそれでも値段が付かなかった場合は、廃車専門の買取業者の利用がおすすめです。
抹消登録などの手続きやレッカー移動もすべて無料で行ってくれるので廃車費用は0円で、さらに買取金額を貰える可能性もあります。
▼廃車買取業者について詳しく知りたいという方は、以下記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
>>おすすめの廃車買取業者はこちら
▼動かない車の処分に困っている場合は、不動車について解説している下記記事がおすすめです。
>>不動車でも買取ってもらえる!不動車を高く売るコツ3つと買取相場をご紹介
Q4.下取りで税金は戻ってくる?
基本的にディーラー下取りでは、既に支払った税金の還付はありません。
ただし未経過分の自動車税を下取り額にプラスしてくれる場合もあります。
下取り時に明細書をしっかりとチェックし、還付金が含まれているかを確認しておきましょう。
下取りはもったいないかも…納得いく売却方法で車を手放そう!
新車購入と同時にできて手間が省けるのは下取りですが、買取店では市場価格を反映した査定で高く売れる可能性もあります。
後で後悔しないよう、可能であれば両方で査定を受けてみると失敗がありません。
買取店へ査定をしに行くのが手間だという人は、ネットから複数の買取店へ査定依頼が可能な一括査定のカーセンサーがおすすめです。
ご自身の希望・条件・状況をよく加味して、大切な愛車を納得のいく売却方法で手放しましょう!
下取り・買取以外にも車を売る方法が知りたい!という方は、以下記事をご参照ください。
>>【車を売りたいすべての人へ】車買取の流れや査定前の注意点まで徹底解説!