加茂新|チューニングカーライター チューニング雑誌を編集長含め丸15年製作して独立。その間、乗り継いたチューニングカーは、AE86(現在所有)/180SX/S15/SCP10/86前期/86後期/GR86(現在所有)/ZC33S(現在所有)。自分のカラダやフィーリング、使う用途に合わせてチューニングすることで、もっと乗りやすく楽しくなるカーライフの世界を紹介。
チューニングの醍醐味といえばパワーアップチューン。いくつかの種類があるが大まかに分かればECUチューン/補機類チューン/エンジン本体チューンの3つに分かれる。
「ワークス」と呼ばれる自動車メーカー系のパーツサプライヤー。実質的に自動車メーカー直系のことも多く、そのパーツのクオリティの高さや、ノーマルの良さを伸ばすようなパーツが多く、多くの人から支持をされている。
「ワークス」とは自動車メーカー系のレーシングチームなどを指す言葉。カスタム&チューニングに世界で「ワークス」というと自動車メーカー系のパーツメーカーを指し、今回紹介するTRDやSTI、NISMOというわけである。
ボディ補強チューンは昔から人気のカスタマイズのひとつ。ボディがしっかりするとステアリング操作に対する精度が高まるし、乗り心地も良くなる。
現代のクルマと切っても切れないのがECUチューン。エンジンを制御するコンピュータの内部データを書き換えることで、意図的に封印されているパワーを開放したりできる。
バッテリーは3年から5年ほどで交換が必要となる消耗品パーツ。それでいて新品にしてもとくにパフォーマンスがアップするわけでもなく、正常な状態に戻るだけではつまらない。ならばバッテリーもチューニングしてしまおう。
エアクリーナーはエンジンに吸い込む空気からゴミを濾し取る装置。それと同時にエンジンにスムーズに空気を送り込むのに重要な役割を持っている。
タイムアタックとはレースでいう予選と同じで、1周のタイムを競う競技。連続周回してその順位を競うのではなく、ベストタイムが速いほうが偉いという競技。
チューニングエンジンで耳にする4スロ。これは直列4気筒エンジンにおいて、スロットルバルブが各気筒に装着されているもののことを指す。
サーキット走行をする人やハードなチューニングカーに使われる大容量オイルパンやオイルパンバッフルと呼ばれるパーツ。どういった意味や効果があり、どんな使い方をする人に有効なのか。
足まわりチューンといえば定番は車高調キットの装着。日本語では車高調整式サスペンションと呼ばれるが、なぜ車高が調整できることが強調されているのだろうか。
タイヤを交換したときに行うホイールバランス調整。専用の計測器で測定することで重さが足りない点を計測。そこに重りを付けることでタイヤが回転したときに振動が出てボディやステアリングに伝わることを防いでくれる。
ホイールとハブの間に入れるハブリングというパーツをご存知だろうか。実は重要なパーツでアフターパーツのホイールを装着するならぜひとも導入したいパーツなのだ。
カスタマイズの第一歩であり、奥深いのがホイール選び。せっかくホイールを社外品に交換するなら、ホイールとフェンダーの出具合が一直線の「ツライチ」にしたいと思う人もいいだろう。
ブレーキパッドはオススメのチューニングパーツのひとつ。自分のフィーリングに合うパッドにすれば普段乗りからでもクルマが扱いやすくなり運転が楽しくなる。