ジープ ラングラー(1990/01~1996/10)
軍用車のDNAが息づくモデル
軍用ジープの民間モデルであるシビリアンジープ(CJ)シリーズが1945(S20)年に誕生して以来、丸目ランプと縦型グリルが特徴的なジープスタイルの本格派4WDは最もプリミティブなスポーツレジャービークルとして長い間愛され続けてきた。ジープブランドがクライスラー傘下となる1987(S62)年のわずか1年前にCJ7の後継モデルとして登場したのがYJラングラーシリーズである。リーフリジッドサスをもつCJ譲りの硬派なヘビーデューティモデルであったが、角型ヘッドランプやメッキパーツをあしらうなど適度なシティユース感が特徴だ。エアコンやパワーステアリング、さらにはオートクルーズといった快適装備の設定もあった。ソフトトップモデルが基本となるが、+αのコストでハードトップ仕様を選ぶこともできた。(1990.1)
ボディタイプ | 最高出力(馬力) | 110 | |
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全長×全幅×全高(mm) | 3885x1730x1840 | 駆動方式 | 4WD |
排気量(cc) | 4228 | 乗車定員 | 4 |
ラングラーのマイナーチェンジ
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