ジャガー XJ(1989/09~1994/09)
伝統の豪華さに加え信頼性も向上
XJ40ボディと呼ばれるXJシリーズは1986(S61)年にデビューした。電気系統のトラブルなど品質面でなにかと問題の多かったジャガーだが、1988(S63)年にフォード傘下となり、改良が進んだこのXJシリーズからその品質は格段に向上した。大柄で背の低いセダンスタイルはX300モデルまで連なるもの。インテリアの雰囲気はイギリスの貴族社会を思わせるもので、上質のレザーとウッドが心地よく配されている。ボデイタイプにはロングタイプも用意されていた。エンジンラインナップは豊富で、最終的には直6DOHCの3.2Lと4L、そして総アルミ製6L・V12が与えられた。(1989.9)
ボディタイプ | セダン | 最高出力(馬力) | 225 |
---|---|---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4990x1830x1360 | 駆動方式 | FR |
排気量(cc) | 3980 | 乗車定員 | 5 |
XJのマイナーチェンジ
あなたの愛車を無料一括査定
お住まいの地域の郵便番号を入力してください