フォード サンダーバードの基本情報
エアロボディを纏ったアメリカンスペシャル
アメリカを代表する伝統的な2ドアスペシャリティクーペがフルモデルチェンジ。CD値0.31を誇るワイド&ローでスリークなエアロボディを纏ってリニュアルした。このサンダーバードの登場を機に、フォードは空気抵抗を意識したエアロルックス路線を歩むことになる。駆動方式はFR(後輪駆動)。前後にウイッシュボーンのサスペンションを採用し、4輪アンチロックブレーキシステムなどの先進のエンジニアリングによって、洗練された走りと快適な乗り心地を実現していた。日本に導入されたのは3.8LのV6のベースグレードLXに、210psの過給器付き3.8LのV6、そして5LのV8の3タイプ。過給器付きモデルのSCは本国では5MTが標準で4ATはオプション扱いというスポーツモデルだが、残念ながら日本仕様はオートマチックのみの設定であった。(1989.11)
ボディタイプ | クーペ | 最高出力(馬力) | 140 |
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全長×全幅×全高(mm) | 5080x1835x1385 | 駆動方式 | FR |
排気量(cc) | 3787 | 乗車定員 | 5 |
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