宇都宮ライトレールの開業、1年先送りへ…コロナの影響で2022年3月の開業が困難に 7枚目の写真・画像

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2019年12月、JR宇都宮駅前に掲げられていたLRTのPR看板。「2022」は「2023」に書き替えられることになる模様。
《写真撮影 佐藤正樹》 2019年12月、JR宇都宮駅前に掲げられていたLRTのPR看板。「2022」は「2023」に書き替えられることになる模様。
アンケートで最多得票を得た「芳賀・宇都宮LRT」の車両デザイン。丸味を帯びた先鋭的な車体となっている。第一陣は2021年度に入って納入されることになる模様。
《資料提供 栃木県芳賀町・宇都宮市》 アンケートで最多得票を得た「芳賀・宇都宮LRT」の車両デザイン。丸味を帯びた先鋭的な車体となっている。第一陣は2021年度に入って納入されることになる模様。
宇都宮・芳賀LRTの車両概要。当初計画から仕様が変更され、カメラの増設やバリアフリーなど、安全性や利便性の向上が図られるようになったほか、JR東日本のSuicaを利用する地域連携ICカードシステムも導入される。
《資料提供 栃木県宇都宮市》 宇都宮・芳賀LRTの車両概要。当初計画から仕様が変更され、カメラの増設やバリアフリーなど、安全性や利便性の向上が図られるようになったほか、JR東日本のSuicaを利用する地域連携ICカードシステムも導入される。
隣接歩道のバリアフリー化や停留場への監視カメラ設置、LRTの接近を知らせる電車近接表示器の設置などで、施設の安全性や利便性が図られる。
《資料提供 栃木県宇都宮市》 隣接歩道のバリアフリー化や停留場への監視カメラ設置、LRTの接近を知らせる電車近接表示器の設置などで、施設の安全性や利便性が図られる。
着工後の地質調査結果を踏まえて、鬼怒川周辺や野高谷地区の高架構造物区間、車両基地などで、構造物を支える杭基礎の長さの変更や地盤改良の深層化などが行なわれることになった。
《資料提供 栃木県宇都宮市》 着工後の地質調査結果を踏まえて、鬼怒川周辺や野高谷地区の高架構造物区間、車両基地などで、構造物を支える杭基礎の長さの変更や地盤改良の深層化などが行なわれることになった。
車両基地では近年のゲリラ豪雨対策として、盛土や擁壁の追加が行なわれることになった。
《資料提供 栃木県宇都宮市》 車両基地では近年のゲリラ豪雨対策として、盛土や擁壁の追加が行なわれることになった。
宇都宮・芳賀LRT(宇都宮ライトレール)の整備区間(赤)。途中17カ所に停留場が設けられる(停留場名は仮称)。
《作図 草町義和》 宇都宮・芳賀LRT(宇都宮ライトレール)の整備区間(赤)。途中17カ所に停留場が設けられる(停留場名は仮称)。

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