初開催の日本バイク・オブ・ザ・イヤー、大賞はカワサキ「Z900RS」に 6枚目の写真・画像

モーターサイクル 企業動向
大賞は各クラス賞の中から、小型二輪クラス賞を授賞したカワサキZ900RSが選出された。川崎重工業・モーターサイクル&エンジンカンパニーの萩尾清二氏は授賞の挨拶で「これからも走る喜びや操る楽しさを追究し、世界中の二輪車市場を活性化できるような開発をしていきたい」と述べた。
《撮影 小林ゆき》 大賞は各クラス賞の中から、小型二輪クラス賞を授賞したカワサキZ900RSが選出された。川崎重工業・モーターサイクル&エンジンカンパニーの萩尾清二氏は授賞の挨拶で「これからも走る喜びや操る楽しさを追究し、世界中の二輪車市場を活性化できるような開発をしていきたい」と述べた。
選考委員の皆さん。
《撮影 小林ゆき》 選考委員の皆さん。
日本二輪文化協会・理事で会長の吉田純一氏。「欧米のようなバイク文化を日本で確立していきたい」と挨拶した。
《撮影 小林ゆき》 日本二輪文化協会・理事で会長の吉田純一氏。「欧米のようなバイク文化を日本で確立していきたい」と挨拶した。
来賓として登壇した代議士で自民党オートバイ議員連盟の逢沢一郎氏。「二輪車の駐車場を増やし利便性を良くしたい。また、女性ライダーの声を大切にしていきたい。さらには欧米のようにライダーが休日に集まれるようなメッカが日本にできたらいいなと思っている」と語った。
《撮影 小林ゆき》 来賓として登壇した代議士で自民党オートバイ議員連盟の逢沢一郎氏。「二輪車の駐車場を増やし利便性を良くしたい。また、女性ライダーの声を大切にしていきたい。さらには欧米のようにライダーが休日に集まれるようなメッカが日本にできたらいいなと思っている」と語った。
司会は女性ライダー向けのイベントなどでも活躍する柴田奈緒美氏。
《撮影 小林ゆき》 司会は女性ライダー向けのイベントなどでも活躍する柴田奈緒美氏。
選考委員の面々。
《撮影 小林ゆき》 選考委員の面々。
プレゼンターを務めた女優の吉田美佳子さんが胸部プロテクターなどライダーウエアで登場した。
《撮影 小林ゆき》 プレゼンターを務めた女優の吉田美佳子さんが胸部プロテクターなどライダーウエアで登場した。
選考結果の発表は神戸情報大学院大学教授で副学長の福岡賢二氏が行った。「仕事がらアフリカに行くことが多いが、現地では偽物も横行しているので、日本のバイクメーカーの存在感を示せるようになって欲しい」と述べた。
《撮影 小林ゆき》 選考結果の発表は神戸情報大学院大学教授で副学長の福岡賢二氏が行った。「仕事がらアフリカに行くことが多いが、現地では偽物も横行しているので、日本のバイクメーカーの存在感を示せるようになって欲しい」と述べた。
原付クラス賞はホンダMonkey125が選出され、ホンダモーターサイクルジャパンの赤坂正人氏が受領した。
《撮影 小林ゆき》 原付クラス賞はホンダMonkey125が選出され、ホンダモーターサイクルジャパンの赤坂正人氏が受領した。
軽二輪クラス賞はスズキV-Strom250が選出されスズキ東京支店の赤間俊一氏が受領した。「新しいジャンルのバイクとして発売したが、市場に受け入れられてうれしい。会社としてとても励みになります」と語った。
《撮影 小林ゆき》 軽二輪クラス賞はスズキV-Strom250が選出されスズキ東京支店の赤間俊一氏が受領した。「新しいジャンルのバイクとして発売したが、市場に受け入れられてうれしい。会社としてとても励みになります」と語った。
外国車クラス賞はドゥカティPanigale V4Sが選出され、ドゥカティジャパン社長のマッツ・リンドストレーム氏が受領した。リンドストレーム氏は日本語で「自分は3歳の頃からバイクに興味があったが、その頃といまではさまざまな性能が進化した。その中でノミネーションとアォードを授賞できて本当にうれしい」と挨拶した。
《撮影 小林ゆき》 外国車クラス賞はドゥカティPanigale V4Sが選出され、ドゥカティジャパン社長のマッツ・リンドストレーム氏が受領した。リンドストレーム氏は日本語で「自分は3歳の頃からバイクに興味があったが、その頃といまではさまざまな性能が進化した。その中でノミネーションとアォードを授賞できて本当にうれしい」と挨拶した。
特別賞のロングランヒット賞の一台はヤマハSR400が授賞し、ヤマハ発動機販売の宮本義信氏が受領した。宮本氏は、SRのデザイナーで11月に逝去したGKダイナミックスの石山篤氏の墓前に報告したいと語った。また、もう一台の特別賞はホンダスーパーカブシリーズが選出された。
《撮影 小林ゆき》 特別賞のロングランヒット賞の一台はヤマハSR400が授賞し、ヤマハ発動機販売の宮本義信氏が受領した。宮本氏は、SRのデザイナーで11月に逝去したGKダイナミックスの石山篤氏の墓前に報告したいと語った。また、もう一台の特別賞はホンダスーパーカブシリーズが選出された。
国会議事堂にほど近いホテルグランドアーク半蔵門の宴会場で開催された。
《撮影 小林ゆき》 国会議事堂にほど近いホテルグランドアーク半蔵門の宴会場で開催された。
日本バイクオブザイヤーのエンブレムはデザイナーのキクチタケオ氏が担当した。キクチ氏は「バイクは若いころに乗っていただが、いまでもクラシックなデザインのバイクが大好きで、いいバイクを見つけると写真に撮ってはファイルをしている」と語った。エンブレムは長年使えるように、オートバイのヘッドライトをイメージし、BOTYのロゴに月桂樹の冠を配置したという。
《撮影 小林ゆき》 日本バイクオブザイヤーのエンブレムはデザイナーのキクチタケオ氏が担当した。キクチ氏は「バイクは若いころに乗っていただが、いまでもクラシックなデザインのバイクが大好きで、いいバイクを見つけると写真に撮ってはファイルをしている」と語った。エンブレムは長年使えるように、オートバイのヘッドライトをイメージし、BOTYのロゴに月桂樹の冠を配置したという。

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