VWの最上位SUV『トゥアレグ』に改良新型、表情一新…欧州で発表

フォルクスワーゲン・トゥアレグ 改良新型
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フォルクスワーゲンは5月24日、ブランド最上位の大型SUV『トゥアレグ』(Volkswagen Touareg)の改良新型を欧州で発表した。

改良新型の外観は、フロントグリル、ヘッドライト、バンパーが変更されて、表情を一新した。リアのデザインもよりシャープになった。テールライトクラスターには水平方向に連続したLEDストリップが採用され、フォルクスワーゲンのロゴが組み込まれている。

インテリアは、最新の「Innovision Cockpit」を標準装備した。これは、デジタルコックピットとハイエンドインフォテイメントシステム「Discover Pro Max」で構成されている。車線も案内するナビゲーションや高解像度HD地図データなど、Innovision Cockpitのさまざまな機能を改良新型はアップデートした。

また、標準装備のボイスコントロールも強化した。充電容量45W(従来は15W)のUSB-C接続により、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどの電子機器の充電を高速化した。さらに、顧客の声を反映し、インテリアの質感を向上させた。例えば、センターコンソールのトリムは従来よりも柔らかい素材となり、快適性を追求している。

《森脇稔》

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