ヴァレオが提案する48VのEVバイク、2024~25年中には生産化予定…人とくるまのテクノロジー展2023

ヴァレオの48V電動バイク
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  • ヴァレオの48V空冷モーターとコントロールユニットのパワートレインシステム
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電動バイクは今、スクーターの分野では商品が登場しつつあるが、本格的なモーターサイクルは日本ではまだ商品の投入は少ない。

そんな中フランスに本拠を構える大手自動車サプライヤーのヴァレオが、48Vの電動バイクを提案してきた。ヴァレオジャパン パワートレインシステムズビジネスグループのキリジャン・ジル氏によれば、2024~2025年中には生産化の予定だそうだが、ヴァレオ自体はオートバイメーカーではないので、どこかのメーカーとの交渉が進んでいるということである。


《中村 孝仁》

中村 孝仁

中村孝仁(なかむらたかひと)|AJAJ会員 1952年生まれ、4歳にしてモーターマガジンの誌面を飾るクルマ好き。その後スーパーカーショップのバイトに始まり、ノバエンジニアリングの丁稚メカを経験し、さらにドイツでクルマ修行。1977年にジャーナリズム業界に入り、以来45年間、フリージャーナリストとして活動を続けている。また、現在は企業やシニア向け運転講習の会社、ショーファデプト代表取締役も務める。

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