◆終了◆【日本発!モビリティ変革事例】 産官学・モビリティコンソーシアム会議 無料オンライン・シンポジウム開催(7/28)

◆終了◆【日本発!モビリティ変革事例】 産官学・モビリティコンソーシアム会議 無料オンライン・シンポジウム開催(7/28)
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株式会社イードと株式会社現代文化研究所は、産官学の登壇者による「モビリティコンソーシアム会議」を開催いたします。第1回目は、電動化・情報化・知能化の進展を日本の取り組み事例として幅広い視点や立場から取り上げ、今後の事業戦略の方向性やトレンドを検討していきます。開催は7月28日(木)で、オンラインでの視聴は無料です。
また、当日のオンライン入退室は自由ですが、事前の参加申し込みが必要となります(前日の夕刻に視聴情報をメールにてお送りいたします)。

プログラム


<14:00-14:05> 開催にあたって
        株式会社現代文化研究所 取締役 白木 節生 氏
<14:05-14:35> 自動運転の実現に向けた取組みについて
        国土交通省 自動車局 自動運転戦略室長 多田 善隆 氏
<14:40-15:10> 人のくらしを起点に「移動」のあり方を見つめ直す
        パナソニック ホールディングス株式会社 モビリティソリューションズ担当 参与 村瀬 恭通 氏
<15:15-15:45> Connected Car&Serviceに対する日産の「いま」と「これから」
        日産自動車株式会社 コネクティドカー&サービス技術開発本部 
        コネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長 兼 
        ソフトウェア&ユーザーエクスペリエンス開発部 部長 村松 寿郎 氏
<15:50-16:20> 5Gの高度化と6Gによる次世代モビリティへのインパクト
        株式会社NTT ドコモ チーフ テクノロジー アーキテクト 中村 武宏 氏
<16:25-16:55> モビリティにおけるサイバーセキュリティ強化と価値の向上
        名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター 特任准教授 倉地 亮 氏
<17:00-17:30> 自動車ジャーナリストによるユーザビリティ向上への視点
        自動車ジャーナリスト 清水 和夫 氏

                   入退室自由・要事前申し込み



「中文・Chinese」はこちら

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開催日時:2022年7月28日(木)14:00~17:30
申込締切:2022年7月26日(火)12:00
主催:株式会社イード・株式会社現代文化研究所 *
協賛:中国智能網聨汽車産業創新聯盟(CAICV)
参加費:無料(オンライン開催)
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* 現代文化研究所(本社:東京都千代田区)は、トヨタ自動車株式会社が全額出資の調査・研究法人。1968年に日本の「自動車文化」の育成を目指して設立し、トヨタグループをはじめとした日本企業のグローバルな事業戦略や販売・マーケティング活動の支援を続けている。特に中国は30年以上にわたり、市場進出と現地ビジネスの拡大を支援。今回は、世界最大の市場となる中国のコネクティッドカー産官学連盟組織「CAICV」の協賛も得て、モビリティ最前線のシンポジウム開催を実現することができた(今後は中国企業の最新事例の紹介も予定)。 
現代文化研究所ウェブサイト → www.gendai.co.jp  CAICVウェブサイト → www.caicv.org.cn

開催にあたって

14:00~14:05

白木 節生 氏
株式会社現代文化研究所 取締役

トヨタグループのモビリティ研究機関である現代文化研究所は1968年に日本の「自動車文化」の育成を目指して設立されたが、いま、次世代モビリティに関する各分野の第一線・先駆者を招聘してシンポジウムを開催することの狙いと、今後の日本企業への課題意識を共有させて頂きます。

<1>自動運転の実現に向けた取組みについて

14:05~14:35

多田 善隆 氏
国土交通省 自動車局 自動運転戦略室長

自動運転は、その実現により、交通事故の削減、高齢者等の移動手段の確保、物流分野における生産性の向上等、わが国が抱える様々な社会課題の解決に大きな役割を果たすことが期待されている。国土交通省では自動運転の実現に向けた技術の開発・普及促進、実証実験・社会実装のために必要な施策を推進している。本講演では自動運転の現状、国際的な安全基準策定の取組み、道路運送車両法の改正・安全基準の策定、レベル4実現に向けた取組みを中心に紹介する。

1.自動運転の現状
2.国際的な安全基準の策定の取組み
3.道路運送車両法の改正・安全基準の策定
4.レベル4実現に向けた取組み

<2>人のくらしを起点に「移動」のあり方を見つめ直す~モビリティソリューションズの挑戦

14:40~15:10

村瀬 恭通 氏
パナソニック ホールディングス株式会社 モビリティソリューションズ担当 参与

パナソニックグループでは、人の生活圏にフォーカスし、“Last 10-mile”というパーパスを掲げて、人と共存するモビリティソリューションの提供を目指している。本講演では限定エリアでの自動化の早期実装に向けた取組みや生活圏内での新たな移動手段として注目を集める、電動マイクロモビリティの利用促進に向けた取組みなどを紹介する。

1.パナソニックグループ サスティナビリティ経営の考え方
2.エリアモビリティの取組み紹介
3.電動モビリティ向けソリューションの取組み紹介

【インタビュー】人のくらしを起点に「移動」のあり方を見つめ直す

<3>Connected Car&Serviceに対する日産の「いま」と「これから」

15:15~15:45

村松 寿郎 氏
日産自動車株式会社 コネクティドカー&サービス技術開発本部 コネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長 兼) ソフトウェア&ユーザーエクスペリエンス開発部 部長

TelematicsといわれるConnected Serviceが始まって20年以上経ち、クルマそのものとクルマの使われ方が変わってきている。日産はその時代の変革期のフラッグシップとして最新のConnected Car&Serviceを備えたARIYAを市場投入した。本講演では、これまでの振り返りとARIYAのサービスを紹介するとともに、今後の方向について述べる。

1.これまでの日産の取組みとグローバル展開
2.ARIYAに実現した日産の現在地
3.今後の方向

【インタビュー】日産のコネクテッドカー&サービスの「いま」と「これから」

<4>5Gの高度化と6Gによる次世代モビリティへのインパクト

15:50~16:20

中村 武宏 氏
株式会社NTT ドコモ チーフ テクノロジー アーキテクト

2020年に5Gが商用導入され、エリア拡大が精力的に進められている状況ではあるが、既に5Gの高度化と6Gに関する標準化や研究プロジェクトが世界的に進められている。これらの取組みの中で様々な業界との連携による新たなサービス創出に向けた検討も進められており、車業界と通信業界との連携に関する将来ビジョンが発表されている。本講演では、これらの国内外での検討状況とともに弊社の関連する取組みについて述べる。

1.5Gの高度化と6Gの国内外動向
2.車業界との連携に関する将来ビジョン
3.コネクテッドカーに関するドコモの取組み

【インタビュー】5Gの高度化と6Gによる次世代モビリティへのインパクト

<5>モビリティにおけるサイバーセキュリティ強化と価値の向上

16:25~16:55

倉地 亮 氏
名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター 特任准教授

自動車のサイバーセキュリティはいよいよ本格的に導入が進められている。その一方で、今後はモビリティサービスの普及にもサイバーセキュリティ強化は欠かせないものになることが予想される。このため、モビリティにおけるサイバーセキュリティ強化の課題と方向性について議論する。

1.自動車におけるサイバーセキュリティの現状
2.自動運転時代のサイバーセキュリティ
3.モビリティにおけるサイバーセキュリティ強化の課題

【インタビュー】セキュアでない自動車は作れなくなる・日本の取組み最前線

<6>自動車ジャーナリストによるユーザビリティ向上への視点

17:00~17:30

清水 和夫 氏
自動車ジャーナリスト

日本の自動車産業は戦後の混乱期から見事に立ち直り、資源のない日本は省エネ型モノ作りを信条として急成長してきた。すり合わせが得意な日本の技術者たちは、与えられたエネルギーや資源を無駄なく使うことで世界に通用する自動車を開発した。そしていま、省エネという考えから、一気にカーボン・ニュートラルにシフトするビジョンが示されている。しかし、ここではエネルギーの話しではなく、再生可能なエネルギーの受け皿として期待される電動化車両の現在地と将来を展望し、電動化車両の運動性能という視点で、真の価値を考察してみたい。

1.電動車両のユーザー視点
2.電動車両と自動運転の接点
3.電動車両の革命的運動性能とは
4.脱炭素するための電動化の考え

主催

株式会社イード・株式会社現代文化研究所

協賛

中国智能網聨汽車産業創新聯盟(CAICV; China Industry Innovation Alliance for the Intelligent and Connected Vehicles)

オンラインシンポジウム概要

・Microsoft Teams LIVEを使用いたします。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどからアプリやwebブラウザで視聴可能です。
・開催前日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴情報をお送りいたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネットの回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。

連絡先

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《レスポンス編集部》

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