「自動車とファッション」という接点において、今注目を集める企業がある。スポーツメーカーのミズノだ。
昨年、マツダとのコラボレーションでドライビングシューズを手掛けたことでも知られるミズノ。そんなミズノも東京オートサロン2022に初出展する企業の一つだ。
ミズノは、これまでも一般的な作業用ウェアをはじめ、モータースポーツチームスタッフへのウェア提供を行って来た。それはスポーツメーカーならではの動作パフォーマンスを高めるための機能性の追求や、快適性を保つ素材へのノウハウがあるためだ。そして何と言ってもスポーツメーカーが得意とする”スポーティな演出”こそ、モータースポーツには欠かせないエッセンスといえる。
パフォーマンスを最大に発揮するために、機能性や快適性を徹底追求したウェアこれまでも、TOMS、SARD、ホンダアクセス、ヤマハ、富士スピードウェイへウェア提供の実績があり、現場からの高い評価を得ているミズノ。
「実はクルマとの親和性が高い」と語るのは、ミズノ株式会社ワークビジネス事業部の香山信哉氏。
「レースウェアは防寒、通気性、動きやすさを重点においており、特にレースを支える人たちの役に立ちたいと常に考えている。」と話す。
レースチームのウェアも手掛けるミズノ今後は本場欧州のモータースポーツ市場においても、ブランド拡大のチャンスを狙う構えだ。
スポーツメーカーが手がけるドライビングファッションをぜひブースでご覧いただきたい。