最適な走行車線までARナビゲート、ドラレコアプリに新機能…ナビタイム AiRCAM

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ナビタイムジャパンは10月27日、ドライブレコーダーアプリ「AiRCAM(エアカム)」にて、進行方向だけでなく、最適な走行車線までナビゲーションする新機能「ARルート」の提供を開始した。

AiRCAMは、AIとARで安全運転を支援するドライブレコーダーアプリ。走行中の画像をAIでリアルタイムに解析して、運転中の危険や違反を知らせたり、見落としやすい一時停止などをARでわかりやすく表示する。

新機能は、ドライブレコーダーで撮影しているリアルタイムの道路映像の上に、ARで目的地までのルートや方向を表示してナビゲーションする。通常のカーナビでは右左折の方向や車線数は案内・表示されるが、車線変更の案内はできていない。本アプリでは、AIで走行中の車線と車線数を把握。右左折しやすいように、適切なタイミングで車線変更までをナビゲーションする。

ARによるナビゲーションは、実際の道路風景上に案内を表示するため、ドライバーが認識しやすく、目線の移動を減らすことが期待できる。交通事故原因の約14%を占める脇見運転を少しでも減らすことで、交通事故の削減にも貢献する。

新機能は11月24日まで無料で提供。11月25日以降は、有料会員登録(月額400円)が必要となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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